NHKニュースによれば、きょうの午前10時ごろ、愛知県春日井市で79歳の女性がホームから転落したという。女性は、線路の上に仰向けになってしまった。そこへ電車が入ってきた。
助けを求める間もない、一瞬の出来事だった。まさに危機一髪。
手元の大辞泉をひらくと、危機一髪とは、<髪の毛一本ほどのごくわずかな差で危機におちいりそうな危ない瀬戸際>とある。
おばあちゃんのそのときの気持ちを思うと、切ない。
電車は女性の上を通過し、30㍍ほど走って停車した。女性はぶじだった。レールとレールの間にいたのがさいわいした。
線路に落ちた際、右足を骨折したが、電車の通過にもかかわらず命拾いしたのだ。こちらまで、思わずほっとするようなニュースだった。
〔フォトタイム〕
浅草公会堂その7
高層ビルも見えました。
コメント
コメント一覧 (1)
しかし、こういうこともあるんですね。
駅のホームは、車いすの人にも危険
ですし、目の悪いひとにも危険です。
早く、危険防止策をとってもらいたい
ものです。
つきとばされて、ホームから落ちたという
事件も発生しています。
なにがおこるかわからないと注意する
時代なんですね。