けさの産経新聞によれば、中国は23日、尖閣諸島周辺に戦闘機など軍用機40機以上を飛ばした、という。
<航空自衛隊の戦闘機パイロットの疲弊を狙って絶え間なく押し寄せ>、<政府高官は「前代未聞の威嚇だ」と指摘している>とか。
尖閣諸島をめぐって日中の根比べが始まった。
客観的にみて、中国を相手にこういった根比べを展開するのは、相当にきびしい。スクランブルに対処する航空自衛隊パイロットのストレスもたまっているにちがいない。
長期戦が予想される。
体力勝負となれば、人口の多いほうが有利であろう。しかし、日中根比べの決め手は、結局、体制の質によって明暗がわかれるであろう。
21世紀に、腐敗のはびこる一党独裁政権がこれからも生き延びていくのは、どうしても限界があるからだ。
〔フォトタイム〕
東叡山清水観音堂その6
清水の舞台から不忍池の方角を撮りました。
コメント
コメント一覧 (4)
戦前には尖閣には鰹節工場があって、250人の日本人が居住していました。この頃中国は「我々の領土だから出て行け」とは言っていません。
この事実をもっと国民と全世界に知らせる必要があると思います。
キミが物笑いになるのは勝手だがあほぅ♪は嫌でゴザンス。
「あぁ、あほぅ、かぁ...」と思はれるだけさ。
ま、確かに"質"でせう。"一党独裁政権"は限界があるでせう。