自民党の無派閥議員が集まって、会合をひらいた。自分たちは無派閥なので、これは決して派閥ではないという。久しぶりに笑える言い訳を聞いた。
とかく、メダカは群れやすい。裏返していえば、群れていないメダカは不安でしょうがない。
安倍政権のロケットダッシュから疎外されている無派閥の諸氏も、いたたまれなくなってムラをつくることになったのだろう。
いずれもプライドの高い面々。世間から、群れているとは見られたくない。それで、一匹オオカミがたまたま集まっただけ、というフリをすることになった。
役者が小さい。
どうして正直に、「これは石破派です」といわないのだろう。きちんとした組織を立ち上げ、知恵を出し合って政策を練り上げ、まっしぐらに石破政権を目指すべきだろう。
政党は、派閥のあるほうが、フレキシブルに富み、信頼性も高い。派閥のない政党(ただし議員2人以下の政党は除く)は、日本に実際には存在しないし、もし存在するなら気持ちが悪いので、敬して遠ざけたほうがよい。
〔フォトタイム〕
丸の内オアゾ周辺その4
宝くじ売り場もありました。
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コメント一覧 (26)
民主党にも派閥がある程ですからねΨ(`∀´)Ψケケケ
> 自民党の無派閥議員が集まって、会合をひらいた。自分たちは無派閥なので、これは決して派閥ではないという。久しぶりに笑える言い訳を聞いた。<
あの~ぅ、国語辞典によると、『派閥』とは「或る集団の内部に於いて、出身・縁故・利害・政治的な意見などに関係して特定の領袖の下に結集している人々が形成する『排他的(自分の仲間以外の者すべてを退けて受け入れない傾向がある事様を意味する概念)』な小集団を意味する概念」を認識・表現する用語ですよね、たしか…。
故に、『政党(共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団を意味する概念)』の内部に於いて、出身・縁故・利害・政治的な意見などに関係して特定の領袖の下に結集している人々が形成する小集団であっても、『排他的』でなければ『派閥』には相当しない筈だから“無派閥”といえるでしょうね、たぶん…。
尚、価値観が異なる人々の共生社会に於ける『政治(或る社会の対立や利害を調整して社会全体を統合すると共に社会の意思を決定して其れを実現する作用にまつわる主導権の獲得と維持をめぐる争いならびに政権の行使に関係する現象)』に『派閥』の原理・原則を持ち込んでしまうと“強力な『武力』と法の支配で仲間と価値観を守る”と云う“原理原則至上主義”に陥る蓋然性が高いでしょうね、きっと…。
尤も、『軍団の力(影響力の強い人物の下に結束した集団の力を意味する概念)』も『武力(軍隊の力や兵力を意味する概念)』に相当すると見做せば、田中角栄内閣の末期以降の日本国の国政は、“官僚軍団の主導による強力な『武力』と法の支配で仲間と価値観を守る”と云う“原理原則至上主義”に陥って『政治的交渉力(政治に関する特定の問題について、理屈の上だけでなく、現実に即した判断をして、巧みな駆け引きをして彼我の勢力を説得しながら相互に歩み寄りをして所期の目的を達成するための能力を意味する概念)』が欠如した『派閥』による『政治』が続いており、内部の『派閥』により構成されている自由民主党と云う『政党』の実態も、『排他的』な『派閥』の典型的な形態に過ぎないと見做すべきでしょうね、きっと…。
≪続く≫
2013/02/01 08:48の続き
然し “官僚軍団の主導による強力な『武力』と法の支配で仲間と価値観を守る”と云う“原理原則至上主義”に陥って付和雷同する烏合の集という『派閥』の『軍団』にとって、日本国憲法の前文に掲げた崇高な理想と目的を達成しようとして、来る者は拒まず、去るものは追わずと云う“無派閥”の『軍団』の領袖と思しき政治家は、『恥辱の殿堂(或る分野で影響力のある人物の名誉・信用などを毀損する機関)』に置くべき対象に祭り上げて、政治生命を剥奪する攻撃目標になるようですね、たぶん…。
> とかく、メダカは群れやすい。裏返していえば、群れていないメダカは不安でしょうがない。<
因みに、“メダカの学校”でも、“一匹オオカミの『軍団』でも、国連憲章や日本国憲法などの諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする平和を希求し、安全を保障する上で必要な範囲で、“来る『ならす者(手に負えない者や素行の悪い者または、ごろつき・無頼漢・放蕩者などを意味する概念)』を拒み、逃げ去る『ならす者』を訴追して所定の刑罰を科す”と云う『法治主義(人の善性に期待せず、徳治主義を排して、法律の厳格な適用によって人民を統治しようとする主張または絶対君主の支配を否定し、国家権力の行使は議会の制定した法律に基づかねばならないとする近代市民国家の政治原理を意味する概念)』の理念に基づく集団は、“無派閥”と見做すべきでしょうね、たぶん…。
> 安倍政権のロケットダッシュから疎外されている無派閥の諸氏も、いたたまれなくなってムラをつくることになったのだろう。<
然し、“アヒルの学校”であれ、“コモリの軍団”であれ、自民党であれ、公明党であれ、民主党であれ、日本国であれ、アメリカ合州国であれ、“原理原則至上主義”に陥って、『価値観(如何なる物事に価値を認めるかと云う個人個人の評価的・判断的な見方・考え方を意味する概念)』の異なる人々の『自由(人々の発言と行動が、人々の定めた法律に依って制限される以外には、制限されない事様を意味する概)』を侵害して『恥辱の殿堂』に置いたり、“強力な『武力』と法の支配で仲間と価値観を守る”と云う言動を為すような集団は、『派閥』に相当すると見做すべきでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/01 12:42の続き
故に、『国民の生活を第一に考える人々』や『平和を愛する人々』を誹謗・中傷して『恥辱の殿堂』に置くために烏合の衆の如くに付和雷同した人々で構成する集団も、また、政権公約の法理に背反すると見做すべき消費税率を引上げてまで『政権の維持を第一と考える人』をカンナ音を立てて引き摺り下ろして『恥辱の殿堂』祭り上げた人々で構成する集団も、政権公約の道理を否定すると見做すべき消費税率を引上げる法律を野合的な方便で成立させた『馬鹿正直を自負するな人』を自爆的な衆議院の解散総選挙に追い込んで『恥辱の殿堂』祭り上げた人々で構成する集団も、安倍晋三政権の発足前から政権交代だけを目的にした『排他的』な『政治活動(個人または集団が政治に関して行うさまざまな活動を意味する概念)』を為していた『派閥』と見做すべきでしょうね、たぶん…。
また、“軍事の原理原則”である“強力な『武力』と法の支配で仲間と『価値観』を守る”と云う考え・意見・見解を“至上価値”価値として『覇権主義(当該国の実利的利害関係にのみ基づいて他国に対する対応を決定し、敵対国に対する侵略戦争や先制攻撃もしくは挑発をして相手に攻撃させ開戦の正当性や大義を主張し、領土の拡大や自国の安全保障を行い、同盟国や敵対国の反対勢力に対する軍事・経済協力を進める外交上の考え・方針・態度を意味する概念)』や『軍国主義(軍事力によって国威を示し、対外的に発展することを、国家の最も重要な目的と考えて、一国の政治・経済・法律・教育などの構造や国民の生活・思考様式を、軍事力強化に従属させ、これに奉仕させようとする考え・方針・態度を意味する概念)』に『阿る(人の気に入るように振る舞うことを意味する概念)』が如くに烏合の衆が付和雷同した『軍事を愛する人々』が成立させた安倍晋三政権の発足当初の全力突進に受容された人々も『排他的』な『政治活動』を為していた『派閥』と見做すべきでしょうね、たぶん…。
さらに、安倍晋三政権の発足当初の全力突進はら疎外されている人々も『排他的』な『政治活動』を為していた『派閥』と見做すべきでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/02 00:33の続き
> いずれもプライドの高い面々。世間から、群れているとは見られたくない。それで、一匹オオカミがたまたま集まっただけ、というフリをすることになった。<
安倍晋三政権の発足当初の全力突進に受容された人々も、安倍晋三政権の発足当初の全力突進から疎外されている人々も、何れも誇り・自尊心・自負心だけは高い人々だから面目を保つために、同じ『価値観』を持つの者は受容するが、『価値観』の異なるものをは疎外すると云う『排他的』な『政治活動』を為していた『派閥』と見做すべきでしょうね、たぶん…
然し、世間から『人の和』を知らない烏合の衆による『政党』と見られたくないから、『派閥連合(政治において政策や主張に共通点のある派閥同志が集まって、意見の集約と統一された政策の形成を図り、政策の実現に向けての活動として、政権を担当もしくは目標とし、議会の運営の基本単位になるなどを行う組織または団体を意味する概念)』による『挙党一致(政党内が一致団結して事に当たること又は党内派閥の違いをこえて協力しあうことを意味する概念)』と云うふりをした『派閥政治(主導権をの獲得と維持をめぐる争いに勝利した派閥が実質的な支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制を意味する概念)』を為すことになったのでしょうね、たぶん…。
尤も、『権の力を総べて将いる方便』・『人の和』・『地の利』・『天の時』・『因縁と果報の道理』を察して知覚・認識する能力と、来る者は拒まず、去るものは追わずと云う度量を保有して、和して同じない『自由』な人々が“無派閥”の『政党』を結成し、臨機応変に『政党連合(政治において政策や主張に共通点のある政党同志が集まって、意見の集約と統一された政策の形成を図り、政策の実現に向けての活動として、政権を担当もしくは目標とし、議会の運営の基本単位になるなどを行う組織または団体を意味する概念)』による融通無碍な『政党政治(主導権をの獲得と維持をめぐる争いに勝利した政党が実質的な支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制を意味する概念)』を為せば、諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする『民主政治』につながるでしょうね、きっと…。
≪続く≫
2013/02/02 02:45の続き
故に、諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする『民主政治(民主主義に基づいて為される政治体制または、国民の意思に基づいて、国民の代表に拠る、国民の生命活動のために為される政治体制を意味する概念)』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が依正不二・色心不二で織り成す事実の事情と内容を具体的に勘定すれば、国民の其々が、来る者は拒まず、去る者は追わず且つ和して同ぜずと云う『自由』な体勢の“無派閥”の『政党』を結成または参加し、自力本願・自行化他の態度と行動で『権の力を総べて将いる方便』・『人の和』・『地の利』・『天の時』・『因縁と果報の道理』を察して知覚・認識する能力を育成・練習・研修・訓錬し、臨機応変に合従連衡する『政党連合』による融通無碍な『政党政治』を為すべきでしょうね、きっと…。
> 役者が小さい。
> どうして正直に、「これは石破派です」といわないのだろう。きちんとした組織を立ち上げ、知恵を出し合って政策を練り上げ、まっしぐらに石破政権を目指すべきだろう。<
『軍事オタク(軍隊・軍備・戦争などに関する分野だけに詳しく、そのほかの知識や社会性に欠ける人物を意味する概念)』と思しき石破茂さんは、“役者が小さい”と云うよりは、“度量が小さい役者”というべきで、『排他的』な『政治活動』を為せるほどの人数を寄せ集める魅力はないだろうから“軍事を愛する人々の自由民主党”に於ける“主流派閥=軍事過激派閥”にはなり切れず、“支流派=軍事オタク派”に過ぎないのでしょうね、たぶん…。
尚、中選挙区制など単記非移譲式投票では、一つの選挙区に2人以上の候補を立てるほど大きな『政党』は、票の分配に失敗すると議席を失うために自らを適当な大きさの『中政党』または『派閥』に分割して選挙を戦う方が多くの議席を得られ、日本の55年体制の『派閥政治』はこの仕組みで成り立っていたが、然し、選挙制度が小選挙区比例代表並立制になり、小選挙区では2人以上の候補を立てる意味が無くなり、比例代表では票の分配を気にしなくても良いので『中政党』に分かれて戦う必要がなくなり、このため『派閥政治』は現在の選挙制度に相応して変化しつつある筈ですね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/02 14:43の続き
> 政党は、派閥のあるほうが、フレキシブルに富み、信頼性も高い。派閥のない政党は、日本に実際には存在しないし、もし存在するなら敬して遠ざけたほうがよい。<
あの~ぅ、『派閥』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が依正不二・色心不二で織り成す事実の事情と内容を具体的に勘定して、『派(一つの素から分かれ出た、流儀や傾向・態度を同じくするそれぞれの仲間・系統を意味する概念、あるいは、主流派と傍流派や、鷹派と鳩派または、印象派と現象派もしくは、軍事オタク派と軍事過激派など、仲間・系統を表す語の後に付く接尾語的に用いて、そのような性格・傾向を持った者の意を表す概念)』と『閥(閨閥・学閥・財閥・軍閥など、出身や利害などを同じくする者が結成する“排他的”な集まりを意味する概念)』は明確に区別・識別しないと、“所謂正論”も『偏見』・『邪見』・『悪見』が散蒔かれた『邪論』と見做されるべきでしょうね、きっと…。
尚、『フレキシブル:flexibleu(融通のきくさま又は柔軟性のあるさまを意味する概念)』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が依正不二・色心不二で織り成す事実の事情と内容を具体的に勘定すれば、滞りなく通じる事様や必要に応じて自在に処理する事様や、必要な物や金を都合する事様や、別々のものがとけあって一体となる事様や、考え方や行動に捉われるところがなく『自由』である事様もしくは、柔らかくて撓やかな性質や、その場に応じた適切な判断ができる事様や、様々な状況・情況に対応できる事様などが必須の要素であるから、『排他的』な『閥』は『フレキシブル:flexibleu』には富み得ないでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/02 21:21の続き
また、『信頼性(項目が所与の条件の下で規定の期間中、要求された機能を果たすことができる性質または、一定の条件下で、安定して期待される役割を果たすことのできる能力を意味する概念)』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が依正不二・色心不二で織り成す事実の事情と内容を具体的に勘定すれば、諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする『民主政治』を愛する国民の『公正(偏りなく平などである事様または公平で正しい事様を意味する概念)』と『信義(真心をもって約束を守り、相手に対する務めを果たすこと又は偽ったり欺いたりせず、真実で正しい道を守ることを意味する概念)』に『信頼(信じて頼りにすること又は頼りになると信じる気持ちを意味する概念)』して、共生社会の平和を希求し、国民の安全を保障し、生命の存続を保持すべきであるから、『排他的』な『閥』は、『信頼性』を害う因縁となる蓋然性が高いでしょうね、たぶん…。
故に、『派閥政治』は、『派閥力学(政治における与党の党内派閥の力関係を意味する概念)』によって党や国会の役職や閣僚などが割り振られるために、適材適所の人事が行い難くなり、適任とはいえない人物が大きな『権力』を持つ役職に就く蓋然性が高いと云う弊害がありますよね、たぶん…。
また、『派閥政治』は、政権与党の『政党』の内部に『排他的』な『閥』が乱立する『寄合い所帯(主義・系統・価値観・所属などを異にした者たちが、一つの組織を形成することを意味する概念)』の“依正分離”・“色心乖離”の異様な状態・情態の政権を形成し易いために、一つの『政党』としての『アイデンティティー=identity:主体性:自己同一性(環境や時間の変化に拘らず、自己が連続する同一の者であることを意味する概念)』を喪失し、『政党』の基本的な『政治理念(政治について純粋に理性によって立てられる超経験的な最高の理想的な考えを意味する概念)』や『政治目的(政治的な行為に先だって理性ないし意志が行為を規定して方向付けて実現しようとしてめざす事柄を意味する概念)』が国民へ・具体的に伝わり難くなる蓋然性が高いと云う弊害がありますよね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/03 08:16の続き
さらに、『派閥政治』は、首相が政権与党内の別の『派閥』の領袖に代わっただけで、政権は相変わらず同一の『政党』に握られているのに、恰も政権交代が成ったかのような錯覚を国民に起こさせることにより『ヘゲモニー政党制(一つの大政党のほかに、小さな政党または衛星政党の存在を許されるが、公式上も事実上も権力をめぐる競争が許されない政党制を意味する概念)』とも見紛うほど長期に亘り、自然法の優勝劣敗の原理や実定法の信賞必罰の原則から逸脱する『政権の寡占状態(少数の大派閥が政界を支配しながら、完全競争と独占の中間的な形態で互いに競争し合う政治構造を意味する概念)』が起きる蓋然性が高いと云う弊害がありますよね、たぶん…。
猶さらに、『派閥政治』は、しばしば『派閥』同士の行きがかり上の問題を主題に政局・政争が展開し、政策の問題点や課題点に対する政治の関与がなおざりにされる蓋然性が高いと云う弊害があり、逆に、政権与党の各『派閥』の首脳同士が談合して野合的に結束すると、『寡頭制的:寡頭政治的(少数者が権力を握って行う独裁的な政治形態のような性質を持った政治制度を意味する概念)』な支配が可能となり、努力しなくても恵まれる一部の階層と努力しても報われない大部分の階層に分離されると云う『格差社会(成員が、特定の基準から見て隔絶された階層に分断された社会で、特に、所得・資産面での富裕層と貧困層の両極化と、世代を超えた階層の固定化が進んだ社会を意味する概念)』に陥る蓋然性が高いと云う弊害がありますよね、たぶん…。
所詮、『派閥政治』は、『価値観』の多様化が進む現代社会に於いて『民主政治』を愛す国民の『公正』と『信義』に悖り、“強力な『武力』または不公正な『権力』により仲間と『価値観』を守るために、付和雷同する烏合の衆を用いて『排他的』な『閥』という『軍団』を拡大して政治活動を為すと云う“覇閥政治”に陥る蓋然性が高いと云う弊害がありますよね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/03 11:19の続き
故に、『価値観』の多様化が進む現代社会に於いては、特に、政界・官界・報道界は、『同じて和せず(有力な意見には直ぐに同調して賛同するが、主体性に欠けるところがあり、全体の調和などに心を配ることは少ないことを意味する概念)』と云う度量の小さい人々で構成する『閥』を廃止して、『和して同ぜず(人と協調はするが、道理に外れたようなことや、主体性を失うようなことはしないことを意味する概念)』と云う度量の大きい君子たちで構成する多数の『派』を結成・育成すべきでしょうね、きっと…。
尤も、『派閥政治』は、党執行部の独走に『掣肘(せいちゅう:わきから干渉して人の自由な行動を妨げることを意味する概念)』を加える『加撃的抑止力(仲間や同盟閥などのに対する侵害的な攻撃には、加撃的な攻撃による対応をする旨の脅し・ハッタリ・強硬手段を基礎として相手に攻撃を思い止まらせる力)』として均衡をとる方便となるとか、または、『政党』に多様性をもたらすことにより、幾多の政治的な変動にも対応でき、一枚岩の『政党』では本来成し得ない広大な支持基盤を持つ安定した『政党』が出来るとか、もしくは、若い議員を育成する機能も果たしているとか、あるいは、『価値観』の多様化が進む現代社会では『政党制(或る国家の政治形態・統治形態に於ける政党間の勢力分布や交渉対立の様相を、一つの政治制度と見做して把握した政治体系を意味するで概念)』も支持基盤の多様化に合わせて多党化しないと問題が生じ、小党乱立を容認せざるを得ない時でも実効性のある政権を運営するのに『派閥政治』の経験は大きく役立つなどという趣旨の尤もらしい考え・意見・見解による“所謂正論”で『派閥政治』を賞賛する“ジャーナリスト”もいるようですよね、たぶん…。
然し、『派閥政治』を賞賛する“所謂正論”を唱える“ジャーナリスト”は、『派閥』と云う日本語の必須要素である『閥』の『排他性』を弁えない『偏見』・『邪見』・『悪見』に相当することを意に介さずに『邪論』を垂れ流すと性癖が、大衆通信媒体または“マスゴミ機関”に於ける新聞記者などとしての長年に亘る活動を通じて身についてしまったと見做すべきでしょうね、きっと…。
≪続く≫
2013/02/03 13:49の続き
因みに、党執行部の独走に『掣肘』を加える『加撃的抑止力』は均衡をとる方便となると云う理由で『派閥政治』を賞賛する“所謂正論”は、諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする『正論』にも『掣肘』を加える『加撃的抑止力』にも為り得る『派閥』の『排他性』が跳梁跋扈すると義理が廃れて人情は荒び、相手を誹謗中傷する宣伝・啓蒙活動を常用する『派閥』が政界に蔓延すると諸法の正義が隠滅して混沌とした情勢に陥る蓋然性を高める弊害の方が高いと云う『因縁と果報の道理』を否定する『邪見』または『因縁と果報の法理』に背反する『悪見』に基づく『邪論』に相当するでしょうね、きっと…。
また、『政党』に多様性をもたらすことにより、幾多の政治的な変動にも対応でき、一枚岩の『政党』では本来成し得ない広大な支持基盤を持つ安定した『政党』が出来ると云う理由で『派閥政治』を賞賛する“所謂正論”は、其々が『原理原則至上主義(或る物事・事象に関係する基本的な法則・規則は他の物事や事象の手段として存在するのではなく、其れ自身が目的であり、価値であるとする立場を意味する概念)』の『排他性』を必須要素として構成する複数の『派閥』の『連合(二つ以上の者が共通の目的のために結び合うこと又は、観念と観念、観念と感情など心的要素や刺激と反応との結合をいみする概念)』で、只管に政権の獲得と維持をめぐる争いの勝ち組に存在することを基本的な政治理念・政治目的として成立した『派閥連合政党』の支持基盤は、『付和雷同(一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成することを意味する概念)』する『烏合の衆(諸法の正義を弁えず、秩序の健全な実相を意に介さず、規律も統一もなく、興味本位の情報交換をして寄り集まった群衆を意味する概念)』の如き人々である蓋然性が高く、『派閥連合政党』は、広大で不安定な支持基盤を安定させるために掲げる政策は、諸法の正義と秩序の健全な実相をなおざりにして、頭の中だけで考え、妄語・綺語・両舌・悪口などを多用して、具体性・具現性に欠ける抽象的な表現に陥る蓋然性を高める弊害の方が高いと云う『因縁と果報の道理』を否定する『邪見』または『因縁と果報の法理』に背反する『悪見』に基づく『邪論』に相当するでしょうね、きっと…。
≪続く≫
2013/02/04 07:31の続き
さらに、若い議員を育成する機能も果たしていると云う理由で『派閥政治』を賞賛する“所謂正論”は、其々が『原理原則至上主義』の『排他性』を必須要素として構成する複数の『派閥』の『連合』で、只管に政権の獲得と維持をめぐる争いの勝ち組に存在することを基本的な政治理念・政治目的として成立した『派閥連合政党』が、支持基盤を安定的に維持・拡大して只管に政権の獲得と維持をめぐる争いの勝ち組に存在するには、所定の政治理念・政治目的を正当化して説明するために頭の中だけで考え、妄語・綺語・両舌・悪口などを多用した具体性・具現性に欠ける抽象的な表現で、『御座なりの詭弁(好い加減に物事をすませるためにその場だけの間に合わせの、道理に合わないことを強引に正当化するために外見・形式を尤もらしく見せかけた牽強付会の便法・論法・説法に拠る弁舌)』を弄して『付和雷同』する『烏合の衆』の如き人々を説得・洗脳する技術の発展と、諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする世間の平和を希求して国民の生命活動の安全を保障するための『民主政治』の基本的な理念を実現して目的を達成するために努力している『党・派』を構成し、『民主政治を愛する人々』を『恥辱の殿堂に置く』ために誹謗中傷する技術を発展させる弊害の方が甚大であると云う『因縁と果報の道理』を否定する『邪見』または『因縁と果報の法理』に背反する『悪見』に基づく『邪論』に相当するでしょうね、きっと…。、
因みに、2013年2月3日に放映された『日曜討論』と云うNHKのテレビ番組で、自由民主党政務調査会長の高市早苗さんと公明党政務調査会長の石井啓一さん及び民主党政策調査会長の櫻井充さんと日本維新の会政務調査会長の浅田均さん、みんなの党政策調査会長代理の柿沢未途さん、生活の党代表代行の森ゆうこさん、日本共産党政策委員長の小池晃さん、社会民主党政策審議会長の吉田忠智さんらの討論の最後の部分を視聴しましたが、特に、高市早苗さんと石井啓一さんは、米軍海兵隊の普天間飛行場の移設先の問題で民主党政権が日本国に対するアメリカ合衆国政府の信頼を損ねたと唱え、日米関係を悪かったのは、鳩山由紀夫内閣内閣のときで、野田佳彦内閣では良好に修復したと櫻井充さんが弁解していましたよね、たしか…。
2013/02/04 19:44の続き
そもそも、大東亜太平洋戦争末期の沖縄戦の最中の昭和20年=1945年にアメリカ合州国陸軍が建設し、昭和35年=1960年にアメリカ合州国海兵隊に移管された沖縄県宜野湾市に設置されている普天間飛行場の機能を果たす基地・施設を何処にどのような条件で設けるかという問題は、平成7年=1995年に沖縄の米軍基地に反対する運動や普天間基地の返還要求をする運動が起こり、平成8年1996年当時では、5年から7年以内の返還を目標として様々な候補地を検討した後、平成9年=1997年には名護市辺野古付近に固まりその後も工法と建設の是非を巡って色々な出来事があり、平成14年=2002年に計画案が固まったが、その計画はうまくいかなかったようですね、たしか…。
その後、平成16年=2004年8月13日に在日米軍のヘリコプターが沖縄国際大学に墜落した事故直後の消火作業が終わった後にアメリカ軍が現場を封鎖し、事故を起こした機体を搬出するまで日本の警察・行政・大学関係者を現場に一切立ち入れなかったことも反発を招いた事件が起きたことで、沖縄県民からの普天間飛行場の返還要求は強まり、日米政府は、世界規模で実施中の米軍部隊の再編に普天間飛行場の移設を絡めることで、基地の移設のみならず、沖縄に駐留する海兵隊の削減を盛り込んで再検討が行われ、辺野古周辺で各案を比較した後、平成26年=2014年までに代替施設を建設して移転させるという行程表が平成18年=2006年に決まったようですね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/05 11:30の続き
然し、名護市辺野古沖に生息する国の天然記念物『ジュゴン』の保護を日米の自然保護団体が求めた『ジュゴン訴訟』で、サンフランシスコ連邦地方裁判所が、平成20年=2008年1月の中間判決で、名護市辺野古沿岸に飛行場を建設する場合の『ジュゴン』への影響軽減策の必要性を把握、考慮していないことは、『アメリカ合州国文化財保護法』に違反する違法行為に相当するから、『ジュゴン』への影響を回避する工夫を配慮することをアメリカ合州国の国防総省に命じた上で、環境影響評価書を90日以内に同地方裁判所に提出するよう求めたようですが、平成20年=2008年4月までに、アメリカ合州国の国防総省が如何なる具体的な工夫を配慮して、環境影響評価を行い、『ジュゴン』への影響を回避できることを検証したと思しき報告書を、サンフランシスコ連邦地方裁判所が如何様に判断したかについての情報は公開されていないようですね、たぶん…。
一方、平成20年=2008年1月から日本国では、同年9月24日までは福田康夫内閣が、同日~平成21年=2009年9月16日までは麻生太郎内閣が、同日から平成22年=2010年6月8までは鳩山由紀夫内閣が、同日から平成23年=2011年9月2日までは菅直人内閣が、同日から平成24年=2013年12月26日までは野田佳彦内閣が、平成24年=2013年12月26日からは『軍事を愛する安部晋三内閣』が政権を担当していたが、その間、日本国が主権を発動してアメリカ合州国海兵隊の普天間飛行場の機能を果たす基地・施設を名護市辺野古沿岸に飛行場を建設する場合の環境影響評価を行い、『ジュゴン』への影響を回避できることを検証した報告書を作成して公開すると云う行動は為されていないようですね、たぶん…。
尤も、“強力な武力と法の支配で国民と価値観を守るための『報復的抑止力』を増強するためのアメリカ合州国海兵隊の飛行場の建設”とは雖も、アメリカ合州国が日本国の沖縄県と云う場所を強固な同盟の拠り所とし続けるためには、陸軍・海軍・空軍・海兵隊の駐留基地が沖縄県に集中して存在する場合の『沖縄県民』への影響軽減策の必要性を把握し、日本国憲法の精神を尊重し、『民主政治』を支援すための具体的な工夫を配慮すべきすよね、きっと…。
≪続く≫
2013/02/05 17:27の続き
然し、陸軍・海軍・空軍・海兵隊の駐留基地が沖縄県に集中して存在する場合の『沖縄県民』への影響軽減策の必要性を感じても、現実的な環境影響評価を行い、全ての沖縄県民と日本国民およびアメリカ合州国の人民が、法の下で平等に扱われ、努力に見合った福利を得られるように努力する『平和を愛する人々』とは筋を通した議論せずに、『侮辱・誹謗中傷・脅し・ハッタリ・強硬措置』を常套手段とする『軍事を愛する派閥』に所属していると思しき政治家や大衆通信媒体の新聞記者は、『沖縄県民』への影響軽減策の必要性を把握し、影響を回避する工夫を配慮した政策を唱える日本国の内閣総理大臣を『LOOPY;ルーピー(頭がおかしいさま又は、酒に酔って正体がないさま或いは、ふらふらと迷走して堂々巡りをするまなどを意味する概念)』などと侮辱するような風評を流すようですね、たぶん…。
尚、平成21年=2009年9月16日に誕生した『平和を愛するハト派』の鳩山由紀夫に内閣よって普天間飛行場の移設案は“最低でも県外”を方針として再度検討・審議され、様々な代替案が提示されたが、然し、『平和を愛する人々』とは筋を通した議論ができない『軍事を愛する派閥』に所属していると思しき政治家や大衆通信媒体の新聞記者などは、『案の定』、常套手段である『侮辱・誹謗中傷・脅し・ハッタリ・強硬措置』を駆使して『平和を愛する人々の象徴たる鳩は恥辱の殿堂に置くべきだ!』と云わんばかりの宣伝・啓蒙活動を展開した果報として平成22年=2010年5月4日に、当時内閣総理大臣の鳩山由紀夫さんは、沖縄県知事の仲井眞弘多との会談で「すべてを県外にというのは現実問題として難しい」と伝え、会談後のきしゃ会見では、“最低でも県外”との発言について、「民主党の公約ではなかった。…。知れば知るほど、海兵隊の抑止力が大きいと解った」と発言たことにより、『報復的抑止力』を維持するためには、普天間飛行場の県外移設は不可能との結論に達し、再度辺野古への移設で決着がついたようですね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/05 19:58の続き
然し、その後、日本国の内閣が、菅直人内閣、野田佳彦内閣、安倍晋三内閣と変遷しても、未だに陸軍・海軍・空軍・海兵隊の駐留基地が沖縄県に集中して存在する場合の『沖縄県民』への“環境影響評価”を経て地元沖縄県の理解が得られるように、日本国憲法の精神を尊重し、『民主政治』を支援すための具体的な工夫を配慮した方便の策定は済んでいなかったようで、すね、たぶん…。
そもそも、普天間飛行場の移設の問題にたいする解決策が、ふらふらと迷走して堂々巡りをする事象は、平成18年=2006年に小泉純一郎内閣または安部晋三内閣が策定した「平成26年=2014年までに代替施設を建設して移転させる」という行程表がが杜撰過ぎて、『品質(或る用途の物事・事物に本来備わっている特性の集合体が、要求事項を満たす程度を意味する概念)』についての『要求事項(仕様として明示されている又は世間一般に見られる情状の下で暗黙の内に了解されている若しくは義務として要求されているところの、必要な又は当然として期待されている事柄の一つ一つの項目を意味する概念)』が現実的・具体的に提示されていないことを因縁として、無理・斑・無駄が累増して実現が困難であると云う果報が生起したのであるから、『LOOPY;ルーピー』に相当するのは、アメリカ合州国の『軍事を愛して覇権主義の実践に挑戦して失敗した』と思しき大統領のジョージ・W・ブッシュさんに阿る施策を実行した小泉純一郎さんと安部晋三さんの筈ですよね たぶん…。
因みに、米国の国際関係論文誌『フォーリン・アフェアズ゙』の2010年3・4月号で、米日財団の会長である知日派のジョージ・パッカードさんは、鳩山由紀夫内閣の成立直後の2009年10月に訪日したアメリカ合衆国国防長官のゲイツさんが、辺野古移転合意の実行を求めたことを「大統領府と国務省が対日政策について大局的な調整をすべきだった、国防省が発足1ヵ月後の鳩山内閣にごり押しをしたのは愚かだった(foolish)」、と述べ、「米国政府と日本政府は、普天間問題の話からではなく、日米安保全体についての丁寧な再検討から始めていればよかった」と批判したようですね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/05 21:01の続き
また、その翌号の『フォーリン・アフェアズ』の5・6月号では、安全保障関係の著作が多い米国のジャーナリストのロバート・カプランさんは、中国封じ込めの戦略を主題とする中で「鳩山政権の問題提起は何年も前にあってもおかしくなかった」と述べ、「中国封じ込めは米国と同盟国や民主主義国の海軍力をもってすべきで、そのための米軍基地はグアム、カロリン、マーシャル、北マリアナ、ソロモンのラインに置くべきだ」とし、「日本、韓国、フィリピンの過剰な米軍基地は第二次大戦や朝鮮戦争という過去の遺産であり、永続させるべきものではない、と」述べたようですね、たぶん…。
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-168.html
尚、『軍事を愛するタカ派』と『平和を愛するハト派』との混血で『軍事を愛するタカ派の事情をも理解する左利きのハト派』を理由として2009年度ノーベル平和賞を受賞したと思しきバラク・フセイン・オバマ・ジュニアさんは、『【写真劇場】オバマ米大統領、2期目の就任式 「平等な社会」へ再び試される指導力』(2013/01/23 11:23更新)と題した新聞記事によると、2013年1月21日にワシントンで行われた米大統領の就任式で、「強力な武力と法の支配で国民と価値観を守る。他国との見解の違いを平和的に解決する勇気を示していく。米国は世界のあらゆる場所で、強固な同盟のよりどころであり続ける。アジアやアフリカ、アメリカや中東の民主主義を支援する。先駆者の課題を継続するのが、われわれの世代の使命だ。妻や母、娘が努力に見合った稼ぎを得られるまで、同性愛者が法の下で平等に扱われるまで、努力し、希望にあふれ、米国を成功の機会を与えてくれる土地とみている移民者を、より良く迎えられるまで、すべての子供に愛情が与えられ、大切にされ、いつでも安全だと知る状況になるまで、旅は終わらない。決断を先延ばしにできない。原理原則至上主義と理念に基づいた行動を混同したり、政治を見せ物で代行したりはできない。中傷を筋の取った議論ともみなせない。不完全なことしかできなくとも、行動しなければならない。」と演説したそうですね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/05 21:46の続き
尤も、2006年12月29日にアメリカ合州国ジョージ・ブッシュ政権の国防長官に就任し、2007年のイラクに対する米軍増派作戦を主導してイラクの治安を改善させるのに成功し、2009年1月20日に発足したバラク・オバマ政権でも引き続き国防長官として留任したが2011年6月30日に国防長官を退任した、『平和を愛するハト派の事情をも理解する右利きのハト派』と思しきロバート・マイケル・ゲイツさんが、平成21年=2009年9月16日に日本国内閣総理大臣の就任した鳩山由紀夫さんを表敬訪問した平成21年=10月21日の会談は、午前9時10分より約20分間程度で、その間にロバート・マイケル・ゲイツさんから、在日米軍再編について、日米合意を実施していくことの重要性につき提起があったのに対し、鳩山由紀夫さんは「本件の重みについては理解しており、現在、外務大臣の岡田克也さんと防衛大臣の北澤俊美さんの下で、真剣な検証が行われており、いかに国民や沖縄県民の方々の理解を得ていくかという観点から、しっかりとした答えを見出していきたい」と述べたようですね、たぶん…。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/visit/gates_0910/s_hk.html
因みに、平成19年=2007年以降、平成21年=2009年9月16日までに、アメリカ合州国国防長官のロバート・マイケル・ゲイツさんが出席して開催された7回の“日米防衛相会談”のうち、平成19年=2007年8月8にワシントンでの日本国防衛大臣の小池百合子さんとの会談で、在日米軍再編については、日米で合意した通りの工程表に従って早期に実現していくとの認識で一致したそうですね、たぶん…。
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2011/2011/pdf/23030201.pdf#search='%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84+%E7%9F%B3%E7%A0%B4+%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%A3%B0%E6%98%8E+2007%E5%B9%B4'
≪続く≫
2013/02/06 09:44の続き
尚、在日米軍再編について日米で合意した通りの工程表とは、平成18年=2006年5月1日に『再編実施のための日米のロードマップ』のことで、アメリカ合州国ジョージ・ブッシュ政権で国務長官のコンドリーザ・ライスさんと国防長官のドナルド・ヘンリー・ラムズフェルドさん及び日本国小泉純一郎政権で外務大臣の麻生太郎さんと防衛庁長官の額賀 福志郎さんが決定しましたよね、たしか…。
因みに、普天間飛行場代替施設の『品質』などについての『要求事項』は、①「日本及び米国は、普天間飛行場代替施設を、辺野古岬とこれに隣接する大浦湾と辺野古湾の水域を結ぶ形で設置し、V字型に配置される2本の滑走路はそれぞれ1600メートルの長さを有し、2つの100メートルのオーバーランを有する。各滑走路の在る部分の施設の長さは、護岸を除いて1800メートルとなる(別添の2006年4月28日付概念図参照(PDF))。この施設は、合意された運用上の能力を確保するとともに、安全性、騒音及び環境への影響という問題に対処するものである」。②「合意された支援施設を含めた普天間飛行場代替施設をキャンプ・シュワブ区域に設置するため、キャンプ・シュワブの施設及び隣接する水域の再編成などの必要な調整が行われる」。③「普天間飛行場代替施設の建設は、2014年までの完成が目標とされる」。④「普天間飛行場代替施設への移設は、同施設が完全に運用上の能力を備えた時に実施される」。⑤「普天間飛行場の能力を代替することに関連する、航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時の使用のための施設整備は、実地調査実施の後、普天間飛行場の返還の前に、必要に応じて、行われる」。⑥「民間施設の緊急時における使用を改善するための所要が、二国間の計画検討作業の文脈で検討され、普天間飛行場の返還を実現するために適切な措置がとられる」。⑥「普天間飛行場代替施設の工法は、原則として、埋立てとなる」。⑦「米国政府は、この施設から戦闘機を運用する計画を有していない。」と規定されていますよね、たしか…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%86%8D%E7%B7%A8
≪続く≫
2013/02/06 19:07の続き
然し、平成18年=2006年5月1日の『再編実施のための日米のロードマップ』に提示されている普天間飛行場代替施設の『品質』が、第①項目の「合意された運用上の能力を確保するとともに、安全性と騒音及び環境への影響という問題に対処する」という『要求事項』の『実現能力(対象となる組織や体系または工程が、所定の要求事項を満たす製品についての計画・期待などを現実に叶えるのに必要な物事を成し遂げることのできる力を意味する概念)』の検証が不十分であるから『再編実施のための日米のロードマップ』は『アメリカ合州国文化財保護法』に違反してから、アメリカ合州国の国防総省は『ジュゴン』への影響を回避する工夫を配慮して違法行為に相当する部分を是正するように命じた『ジュゴン訴訟』の中間判決が、平成20年=2008年1月23日にサンフランシスコ連邦地方裁判所で下されましたよね、たしか…。
因みに、普天間飛行場代替施設の建設についてアメリカ合州国の国防総省の責任を問うために沖縄ジュゴンと地域住民および日米の環境保護団体が原告となり、平成15年=2003年にサンフランシスコ連邦地方裁判所に提訴した『ジュゴン訴訟』の判決につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等が織り成す依正不二・色心不二の事実に関係する事情と内容を具体的に勘定すれは、普天間飛行場代替施設の『品質経営管理体系(或る用途の物事・事物に本来備わっている特性の集合体が、要求事項を満たす程度についての方針と目標を決定し且つ所定の目標を実現させる上で相互に関連する又は交互に作用する要素の集合体を意味する概念)』の上層部を構成すべき、アメリカ合州国の大統領と国防総省や国務省および日本国の内閣総理大臣と防衛庁または防衛省や外務省などに『責任能力(行為の責任を弁識・理解し且つ行為の是非を弁別・判断して所与の責務に必要な物事を成し遂げることのできる力を意味する概念)』が現に欠乏していると見做すべきであることを如実に証明しましたよね、きっと…。
http://www.mco.ne.jp/~herikiti/jugon.html
≪続く≫
2013/02/07 12:46の続き
即ち、アメリカ合州国のジョージ・ブッシュ政権で国防長官の職務に就いたドナルド・ヘンリー・ラムズフェルドさんとロバート・マイケル・ゲイツさん及びバラク・オバマ政権でも国防長官の職務に就いたロバート・マイケル・ゲイツさん並びに、日本国の小泉純一郎内閣で防衛庁長官の職務に就いた額賀福志郎さんと久間章生さん及び、安倍晋三内閣で防衛庁長官・防衛大臣の職務に就いた久間章生と、安倍晋三内閣・福田康夫内閣で防衛大臣の職務に就いた小池百合子さん並びに、福田康夫内閣で防衛大臣の職務に就いた高村正彦さんと、麻生太郎内閣で防衛大臣の職務に就いた石破茂さんと林芳生や浜田靖一さんなどは、『民主政治』に関する諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする国際の平和を希求し世間の安全を保障する業務に係わる『品質の経営管理体系』の最高責任者としての『責任能力』が欠如していると見做すべきですよね、たぶん…。
尚、国際平和の維持と世間の安全保障を用途する防衛業務に関係する『品質の経営管理体系』の陣営の『責任能力』が欠如すると、『製品(投入する資源を産出する物品・用役に変換するために相互に関連する又は交互に作用する活動を為す体系や工程の成果・結果を意味する概念)』の『品質』が、『民主政治』に関する諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする『要求事項』に不満足となる蓋然性が高いと見做すべきですよね、たぶん…
。
そこで、日本国では『再編実施のための日米のロードマップ』の違法性につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等が織り成す依正不二・色心不二の事実に関係する事情と内容を具体的に勘定し、是正・修正するのに必要な『因縁と果報の法理』・『権の力を総べて将いる方便』・『人の和』・『地の利』・『天の時』を察して知覚・認識したと思しき鳩山由紀夫さんが、普天間飛行場代替施設の建設は“最低でも県外”と唱えたら、『責任能力』が優れ勝っていると見做された民主党が政権の座を獲得し、『責任能力』が欠如して劣っていると見做された自由民主党と公明党は負敗して政権の座を退き、平成21年=2009年10月16日に民主党および社民党と国民新党の連立による鳩山由紀夫内閣が成立しましたよね、たしか…。
≪続く≫
2013/02/07 16:52の続き
然し、国際の平和を希求し世間の安全の保障を用途する防衛業務に関係する『品質の経営管理体系』の『製品』の『品質』が、『民主政治』に関する諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする『要求事項』に不満足となる蓋然性が高いと見做すべきアメリカ合州国のバラク・オバマ政権で国防長官の職務を担うロバート・マイケル・ゲイツさんが、日本国内閣総理大臣に就任した鳩山由紀夫さんを表敬訪問した平成21年=10月21日の会談でロバート・マイケル・ゲイツさんから、在日米軍再編について、日米合意を実施していくことの重要性につき提起があったのに対し、鳩山由紀夫さんは「本件の重みについては理解し、現在、外務大臣の岡田克也さんと防衛大臣の北澤俊美さんの下で、『再編実施のための日米のロードマップ』の普天間飛行場代替施設の建設に関係する『要求事項』の違法性・不良・不具合の是正処置について真剣な検証が行われており、いかに国民や沖縄県民の方々の理解を得ていくかという観点から、しっかりとした解答えを見出していきたい」と云う趣旨の『品質の経営管理体系の要求事項』についての『正見(因縁と果報の道理に沿って因縁と果報の法理に適合する考え・意見・見解を意味する概念)』に基づいた『正論(道理にかなった正しい意見や議論または主張を意味する概念)』で応答したようですね、たぶん…。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/visit/gates_0910/s_hk.html
≪続く≫
2013/02/08 11:13の続き
尚、日本国民を含む国際連合加盟諸国の国民・人民は、諸法の正義と秩序の健全な実相を誠実に希求し、平和を愛する諸国民の『公正』と『信義』に信頼して、利害関係の対立や見解の違いを因縁として生起する国際紛争を平和的に解決する知恵と勇気を示して且つ国際連合を中心とする『集団安全保障(基本的理念の一つであり、国家の安全を一国の軍備拡張や他国との軍事同盟に求めず、多数の国々が協同して相互に保障しようとする制度であて国際連合のを意味する概念)』を確立して共同の利益を目的とする場合以外は『武力』を用いないと云う原則を遵守し、国際連合が世界のあらゆる場所で、『民主主義(国民主権・基本的人権・法の支配・権力の分立などが重要とされ、国民の意思に基づいて、国民の代表に拠る、国民の生命活動のために為される政治制度を意味する概念)』または『民本主義(主権運用の目的を民衆の福利の実現に置き且つ主権の運用を民衆の意思決定に委ねる政治制度を意味する概念)』の政治形態とする其々の主権国家を正体とする強固な同盟の依処であり続けるには、自力本願の態度と行動により国際連合の理念を実現するために臨機応変な条理を立て、条理を尽くした『正論』を以って自行化他の態度と言動で、融通無碍に筋を通した平和的な議論に基づいた『政治的交渉力』により国際連合の目的を達成する現場・現物・現実に即応して無理・斑・無駄を局少化する努力が必要でしょうね、きっと…。
≪続く≫
2013/02/08 11:19の続き
然し、理念と原理原則至上主義を混同すると“強力な『武力』と法の支配で国民と価値観を守る”と云う原理に至上の価値があるとする決め込み・思い込みにより、『民主主義』の代替てきな方便として『軍国主義(軍事力によって国威を示し、対外的に発展することを、国家の最も重要な目的と考えて、一国の政治・経済・法律・教育などの構造や国民の生活・思考様式を、軍事力強化に従属させ、これに奉仕させようとする考え・方針・態度を意味する概念)』に陥る蓋然性が高く、また、国際の平和を維持して安全を保障するための『自衛権(自国または自国民の権利や利益に対する急迫・不正の侵害を排除するために国家がやむを得ず必要な限度内で防衛を行う国際法上の権利を意味する概念)』には『報復的抑止力(自国や同盟国もしくは第三国に対する武力攻撃には、加撃的武力による報復をする旨の威嚇を基礎として武力攻撃を思いとどまらせる力を意味する概念)』が含まれるとする決め込み・思い込みにより、『民本主義』の代替的な方便として『覇権主義(当該国の実利的利害関係にのみ基づいて他国に対する対応を決定し、敵対国に対する侵略戦争や先制攻撃もしくは挑発をして相手に攻撃させ開戦の正当性や大義を主張し、領土の拡大や自国の安全保障を行い、同盟国や敵対国の反対勢力に対する軍事・経済協力を進める外交上の態度)』に陥る蓋然性が高いでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/08 11:21の続き
また、『軍国主義や覇権主義に陥って軍事を愛する派閥』を構成する人々または『軍国主義や覇権主義に阿る派閥』を構成する人々は、国際連合の基本理念をおざなりにして、国家の安全を一国の軍備拡張や他国との『軍事同盟』に求めなければ正義と秩序を基調とする国際の平和を維持し且つ安全を保障することはできないと云う『偏見(或る集団や個人に対して、客観的な根拠なしに抱かれる非好意的な先入観や判断意味する概念)』・『邪見(物価についての因縁と果報の道理を無視する考え・意見・見解を意味する概念)』・『悪見(物価についての因縁と果報の理法に背反する考え・意見・見解を意味する概念)』に基づいて、不条理な妄語・綺語・両舌・悪口の類を多用した理不尽な『邪論(人を惑わす間違った論説・議論を意味する概念)』と『覇権主義』および『強大な武力』を背景とし、『軍国主義』の政治形態を正体とする其々の主権国家が依処とする強固な『軍事的派閥同盟』を結成し、其々が『盟主(同盟の主宰者または仲間のうちで中心となる人物や国を意味する概念)』たらんとして、相互に敵対する『軍事的派閥同士』が『侮辱・誹謗中傷・脅し・ハッタリ・強行手段』を道具として他力本願・他化自在の態度と言動による否定的な宣伝・啓蒙活動を展開するでしょうね、たぶん…。
さらに、強固な『軍事的派閥同盟』の盟主となった『軍事大国(軍隊・軍備・戦争・戦力・兵力・兵法などに関する分野が突出しているために国際社会ならびに当該国の周辺地域の安全保障に影響力を持つ国を意味する概念)』が、『覇王(覇者と王者または覇道と王道もしくは武力で諸侯・諸国を統御して天下を治める者を意味する概念)』であり続けためには、国際連合の理念や目的をおざなりにした正義と秩序を基調とする国際の平和を維持し且つ安全を保障する上で強大な『報復的抑止力』が必須要素とする原理・原則に至上の価値があると云う決め込みや思い込みに因る『偏見・邪見・悪見の類』に基づいて、世界のあらゆる場所に『軍事的・政治的・経済的に強固な同盟』の依処を拡張するために、政治形態の如何を問わずに、其々の主権国家に於ける正体となるべき『軍事を愛して覇王に阿る派閥を構成する人々』を支援するでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2013/02/11 07:30の続き
其々の主権国家の正体の一部と見做されるべき『軍事を愛して覇王に阿る派閥を構成する人々』は、自己の依処の勢力を拡張するために、『軍事的・政治的・経済的に強固な同盟』の盟主たる『覇王』が保持する『報復的抑止力』の正体である『海兵隊(陸海空軍から独立した軍隊として組織され、上陸作戦・空挺降下などを任務として、加撃的武力を主体とする陸戦兵器の取り扱いを専門とした将兵によって構成された軍事組織を意味する概念)』が使用する飛行場を、一部の国民の生活環境や自然環境に及ぼす悪影響を軽減する工夫の配慮をなおざりにしてまで建設するのに、国際連合の理念と目的についての『正見』に基づいた『正論』の条理を立てて条理を尽くした議論により筋を通した『政治的な交渉力』の代替的な方便として、諸法の正義と秩序の健全な実相を基調とする国際の平和を希求し且つ『国際連合を中心とする集団安全保障』を確立しようとする『平和を愛するハト派』を『恥辱の殿堂に置く』ような見せ物とするために、妄語・綺語・両舌・悪口の類を弄した不条理・理不尽な『邪論』を展開する蓋然性が高いでしょうね、たぶん…。
尚、優勝劣敗の原理に沿い且つ信賞必罰の原則に従うべき情報戦に於いては、孫子に「是の故に智者の慮は必ず利害に雑う。利に雑えて務め信ぶべきなり。害に雑えて患い解くべきなり。是の故に諸侯を屈する者は害を以ってし、諸侯を役する者は業を以ってし、諸侯を趨らす者は利を以ってす。 故に兵を用うるの法は、其の来たらざるを恃む無く、吾の以って待つ有るを恃む也。其の攻めざるを恃む無く、吾の攻むべからざる所有るを恃む也。故に将に五危有り。必死は殺さるべき也、必生は虜にさるべき也、忿速は侮らるべき也、廉潔は辱めらるべき也、愛民は煩わさるべき也。凡そ此の五者は将の過ち也、兵を用うるの災い也。軍を覆し将を殺すは必ず五危を以ってす。察せざるべからざる也。」と説かれている兵法の原理・原則につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が依正不二・色心不二で織り成す事実の事情と内容を具体的に勘定して、利害得失を合わせて臨機応変に考えて融通無碍な『政治的交渉力』を高めることが大切でしょうね、きっと…。
≪続く≫