先日、社民党を離れて日本未来の党へ入った阿部知子さんが、党の分裂騒動を成田離婚に例えていた。ハネムーンから帰国した成田でかんたんに別れてしまうようなものというのだから、なさけない話だ。
利用者の個人的な事情とはなんの関係もない成田空港にとっても、こういうマイナスイメージのたとえは迷惑な話であろう。
その点、きょうのテレビニュースは成田離婚よりずっとマシな話を伝えていた。
海外へ行く人たちがきょう1日で4万人以上が成田空港から飛び立つというのだ。
経済というのは、ある面ではとても情緒的で、こういう活気のある情景がマジックのように作用してさらに景気を呼び込むことがある。
逆の場面を想像すれば、よくわかる。年末年始の長い休暇の初日に、空港や新幹線がガラガラだったら目も当てられないのだ。
きのうの株価もそうだが、心がはずむようなプラスイメージが重なっていけば、大勢の人々の気持ちも前向きになっていく。
願わくば、この年末年始、景気のよいシーンが折々にテレビに登場してほしいものだ。
〔フォトタイム〕
増上寺の三門その6
交差点を越えて真っ直ぐ行けば、右手にJR浜松町駅があります。
コメント
コメント一覧 (8)
生んだ造語で彼らは決して「関空離婚」や「セントレア離婚」
とは言わない、正に大メディアの発想ですな┐(´д`)┌ヤレヤレ
成田空港的にはメディア首都集中のお陰で安く「宣伝」できる
のですから「成田離婚」に付いては文句は言えない筈ですな。
地理条件からして他の「日本国内の空港」よりは
恵まれてますので。
嘉田さんは滋賀県に住んでいるし知事なので毎週官邸前のデモに参加できないだろうが選挙直前だけ酸化するのは脱でも卒で本気かなあと思うのは橋下さんの変節には呆れたなああああああ。
安倍さんは選挙前には基地と原発は黙秘していたが福島へ行って原発を無視することは出来なくて全ての原発再稼働の本心を公にしたところ早速規制委員会は大飯原発の断層が活か死か判断をうやむやにしてしまった。
このうやむやは二十年前の繰り返しだ。
未来の党の分裂の原因は卒原発等というトンチンカンな政策にのって、61名を9名に減らした事でしょう。
脱原発は決して世界の潮流ではなく、また日本が脱原発して喜ぶのは中国、韓国です。
候補者はリーダーの間違った判断で、落選して可哀想ですが、当選者が減った事は喜ぶべき事だろうと思います。
> 先日、社民党を離れて日本未来の党へ入った阿部知子さんが、党の分裂騒動を成田離婚に例えていた。ハネムーンから帰国した成田でかんたんに別れてしまうようなものというのだから、なさけない話だ。
> 利用者の個人的な事情とはなんの関係もない成田空港にとっても、こういうマイナスイメージのたとえは迷惑な話であろう。<
『成田離婚』とは、結婚したての男女が新婚旅行中に、些細なもめごと・いざこざからお互いの関係を悪化させる又は結婚相手としての適性を改めて考え直すなどして、新婚旅行を機に帰国の後すぐに離婚してしまうことを指して使われ、関西地区にあっては『関空離婚』と呼ばれるなど近辺の空港を冠して呼ばれることもあり、1990年代後半の新語で、現在で云う“スピード離婚”のひとつに相当するが、当時は未婚女性が海外旅行を楽しむ機会が多くなった一方、男性には海外渡航経験が少ない傾向があり、国内では「立派に見えた」夫が、慣れない海外で出来事の際などに適切な行動ができなかったことなどが原因で口論になり、しまいには離婚に至ったという事例が多いようですね、たぶん…。
『成田離婚』のつながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定すれば、「新婚旅行に夢を膨らまし準備周到、しかしながら現地での行動などにおいて最終的に男性に多くを期待、依存しがちな女性」と、「新婚旅行直前まで仕事が忙しくが十分な準備ができない上、女性からの一方的な期待、依存に答えることができない男性」とのすれ違いが主な事例として注目されるようですね、たぶん…。
然し、日本未来の党の“スピード分党”につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定すれば、『成田離婚』とは事情もが違うでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2012/12/30 17:54の続き
> その点、きょうのテレビニュースは成田離婚よりずっとマシな話を伝えていた。
> 海外へ行く人たちがきょう1日で4万人以上が成田空港から飛び立つというのだ。<
海外旅行をする人たちの人数を指標に何事かを論ずるならば、2012年12月29日に4万人以上が成田空港から飛びたって海外へ行く人たちにつながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定しなければ、『成田離婚』や“スピード分党”よりマシな話にはならないでしょうね、たぶん…
> 経済というのは、ある面ではとても情緒的で、こういう活気のある情景がマジックのように作用してさらに景気を呼び込むことがある。
> 逆の場面を想像すれば、よくわかる。年末年始の長い休暇の初日に、空港や新幹線がガラガラだったら目も当てられないのだ。<
『経済(人間の生活に必要な財貨・用役を生産・分配・消費する活動、また、それらを通じて形成される社会関係または、金銭のやりくり若しくは、費用や手間のかからないこと或いは、《「経国済民」「経世済民」の略》国を治めて民を救済すること、即ち、政治)』の『指標(物事の状態や程度を推量・判断・評価る基準となるもの)』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定すれば、因縁と果報の道理に沿った『物価(所定の品質水準を保有し、人々の生活に必要な物品や用役の平均的な価格)』の変動が、『景気(売買や取引などに現れる経済活動の状況、特に、経済活動が活気を帯びていること又は、活気があること・威勢がよいこと若しくは、人気や評判あるいは、物事の様子・有様・情景・景色)』の基本的な『指標』でしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2012/12/31 06:05の続き
因みに、『自由市場(人々の生活に必要な物品や用役の取引・売買が、それを望む者の自由な意志・自発的な行動から生じると云う思想に基づく経済活動の場)』に於いては、供給量よりも需要量が多くなると『物価』が上昇して経済活動に無理・斑・無駄が増加し、逆に、需要量よりも供給量が多くなると『物価』が下降して経済活動の無理・斑・無駄は減少するのが、自然法の優勝劣敗の原理に沿って営まれる『経済』の因縁と果報の道理による現象であると見做すべきだが、尤も、『物価』を『経済』の『指標』とするからには、誰か特定の個人や機関が勝手に操作して『物価』を弄ると、『指標』の機能が害われるので、『自由市場』の『経済』は破綻する蓋然性が高いでしょうね、たぶん…。
尚、『情緒(事に触れて起こるさまざまの微妙な感情、また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気を意味する概念)』や『情動(急速にひき起こされ、その過程が一時的で急激な感情のと云う意味であり、怒り・恐れ・喜び・悲しみといった意識状態と同時に、顔色が変わる、呼吸や脈搏が変化するなど、我を忘れて外へ動かされた状態の生理的な変化が伴う感情を意味する概念)』を因縁として、大きく『景気』が変動するような『経済』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定すれば、微視的には経済活動に無理・斑・無駄な要素が多分に含まれている果報と見做すべきであり、巨視的には活動が不安定で破綻する蓋然性が高い経済と見做すべきでしょね、たぶん…。
尤も、“2012年12月29日に4万人以上人たちが成田空港から飛びたって海外へ行く”という情報は、それだけの興味本位の話題ならば『景気』の『指標』にはなり得ず、『成田離婚』や“スピード分党”よりまマシな話にするならば、4万人以上人たちの旅行目的と、時系列的な推移などの情報を提示すべきでしょうね、たぶん…
≪続く≫
2012/12/31 08:07の続き
> きのうの株価もそうだが、心がはずむようなプラスイメージが重なっていけば、大勢の人々の気持ちも前向きになっていく。<
株式市場で形成される相場に基づいて決定される『株価(株式を売買する値段)』も『物価』の一種と見做せば『景気』の『指標』にはなり得るだろうが、『株価』につながる脳と社会の関係性の様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定すれば、微視的には顧客に供給する商品の『自由市場』に於ける自然法の優勝劣敗の原理に沿った『品質(物事に本来備わっている特性群が所定の要求事項を満たす程度)』と『原価(商品の製造・販売などに要した財貨・用役の消費を、単位当たりに計算した価)』などの競走に勝つ能力に対する『物価』、即ち、『原価』の無理・斑・無駄を極少化する能力に対する『物価』と見做すべきであり、優勝の株式会社の『株価』は上昇し、劣敗の株式会社の『株価』は下降するのが健全な姿であり、また、巨視的には付加価値の生産量のうち消費される比率が減少し、再生産のために投資される比率が増加して無理・斑・無駄が累増していると見做すべきでしょうね、たぶん…。
『物価』や『原価』に関連する『景気』の『指標』としては、『株価』のほかに『賃金(労働の対価として労働者に支払われる金銭や物品または、当事者の一方が相手方にある物の使用・収益をさせることを約束し、相手方がこれに対して賃料を支払うことを約束することによって成立する賃貸借契約に於いて賃借人が支払う金銭や物品)』や『利率(元金に対する利息の割合を年利・日歩などで表す利子率)』または『外国為替相場(外国通貨と自国通貨との交換比率)』などもあるが、何れの『指標』も『景気』につながる脳と社会の関係性のの様相・性質・体勢・力量・作用・原因・結縁・成果・応報・本末究竟等の諸法と実相が依正不二・色心不二で織り成す事実に関係する事情と内容を具体的に勘定し、『屈伸性(需要量や供給量などの経済の基礎的な諸条件の変化に応じて、価格・賃金・外国為替相場・原価・利率・株価などが変動する度合い)』が健全で“背後の事情”を忠実に反映しなければ“空景気”・“泡経済”に陥る蓋然性が高いでしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2012/12/31 15:32の続き
> 願わくば、この年末年始、景気のよいシーンが折々にテレビに登場してほしいものだ。<
『景気』の『指標』の『屈伸性』が健全な情態・状態とは、「一時的な『物価』の上昇や下落に左右されず、考え方や行動が偏らず調和が取れている事様または物事が正常に機能してしっかりした状態にある事様の情報の如き是の事情と内容の正しい意義・正しい解釈に基づいて、経済の内容や性質および規模などの実質的な変化の状況に応じて『景気』の『指標』が変動する度合いも『景気』を判断したり評価したりするための妥当な目印となると云う概念」を認識・表現します、たしか…。
また、“背後の事情” を忠実に反映するとは、『景気』が変動する果報をもたらす因縁となる事実に関係する物事の情態・状態を誤魔化したり省略したりせずに其のままに示す事様に特有の性質が『指標』に影響して現れる又は現すと云う概念」を認識・表現します、たしか…。
尤も、『景気』の『指標』が『情緒』や『情動』で変動すると、『屈伸性』が不健全な情態・状態で“背後の事情” を忠実に反映できずに、『誤謬(論理的な誤りや間違い)』を見逃して、無理・斑・無駄が累増して、“空景気”・“泡経済”に陥る蓋然性が高く、無理・斑・無駄が極大化した“空景気”・“泡経済”は、弾けて消滅するでしょうね、たぶん…。
故に、この年末年始に拘らず、『屈伸性』が不健全な情態・状態で『誤謬』が多くて“背後の事情” を忠実に反映できないにも拘らず、景気のよい光景・風景・情景を折々にテレビ番組などに登場させる大衆報道通信媒体の新聞記者やジャーナリストまたは、『景気』の『指標』を国民の『情緒』や『情動』で変動させようとする政治家などは、無理・斑・無駄が累増する“空景気”・“泡経済”の元凶に陥る蓋然性が高いでしょうね、たぶん…。