けさの産経新聞に恒例のサラリーマン川柳ベスト10が載っていた。第一生命が27日に発表した「第25回サラリーマン川柳コンクール」の人気投票の結果はこうだった。

 

1位、「宝くじ当たれば辞める」が合い言葉

2位、女子会と聴いて覗けば六〇代

3位、妻がいう「承知しました」聞いてみたい

4位、スマートフォン 妻と同じで操れず

5位、EXCELをエグザイルと読む部長

6位、何気ない暮らしがなにより宝物

7位、胃カメラじゃ決して見えない腹黒さ

8位、立ち上がり目的忘れ また座る

9位、定年後 田舎に帰れば青年部

10位、最近は忘れるよりも覚えない

 

なんだか老サラリーマンの悲哀のような感じが強いベスト10である。

 

「立ち上がり目的忘れ また座る」とか、「最近は忘れるよりも覚えない」は、サラリーマン卒業生の句。現役諸君が、これでは困る。

 

恥ずかしいことに、「EXCELをエグザイルと読む部長」は、当方もわからなかった。検索したら、EXCEL(エクセル)とあった。マイクロソフトの場合、エクセルは表計算ソフトとか。

 

このなかで、ひとつ選ぶなら、「女子会と聴いて覗けば六〇代」。実際、60代の女性の皆さんは元気がいい。

 

消費力の高い60代女性に、どんどんおカネを使ってもらえば、日本経済はもっと活性化する。

 

60代女性の皆さん、大いに女子会を楽しんで下さい。できれば昼食に3000円を奮発して下さい。ええ、だれに遠慮がいるものですか。日本経済のためですから。

 

〔フォトタイム〕

 

東京スカイツリー周辺その6

あたりには高層ビルが立ち並んでいました。