強風というのは、家のなかにいても、その音が不気味だ。いわんや、外へ出ると、吹き飛ばされそうで、まったくかなわない。
大通りの真ん中に革の手袋が落ちている。ふつうなら、まずあり得ない光景。どこから飛んできたのか、これもまた、なんとなく不気味だ。
帽子なら納得するのだが、手袋というのがわからない。だれかが、面白半分に空に向かって放り投げたのだろうか。まさか、そんなことはあるまい。
列車や電車はことのほか強風に弱い。だから風の強い日、鉄橋をわたる電車に乗っていると、身構えたものだ。
ボート屋さんは、どうしているのだろう。こんな日でも、ボートを楽しむ人がいるのだろうか。
毎日、ジョギングや散歩を欠かさない人は、こういうときでも、ちゃんと決まった時間に外へ出るのだろうか。
「たかが、これしきの風で」という人もいるだろうし、「なにも、好き好んで、こんな風の日に出かけることもあるまい」と思っている人もいるだろう。
そうこうしているうちに、3月31日もだんだん暮れていく。あすは、4月1日。あっという間に3か月が経ってしまった。もう強風なみの速さだ。
〔フォトタイム〕
工事中の歌舞伎座その6
楽屋の入り口は昭和通りに面していて、ここから役者さんらは出入りしていました。
コメント
コメント一覧 (21)
春の嵐でした。人生は長いのか短いのか
よくわかりませんが、有限のながさという
のがちょうどよいのかもしれません。
野田首相が消費税増税に命をかけるといって
います。税金の徴収権は、為政者に与えられた
権限だからどうぞおやんなさいといいたい
ところですが、どうもこの政権のスピード感
は偏った感じがします。
小沢一郎と全面対決になってきました。
庶民としてはこちらのほうが面白い。
EU並のインボイス方式にすることと、税率
を変えることをすれば賛成です。
それと、政治はひとつのことだけしかないと
いうのは残念です。もっとも、内閣をひとつ
作るごとにひとつ仕事すればそれでもよいか。
憲法を変えて、普通の国にすると言ってくれれば
命かけがいもあると思います。
実は私の隣の町は強風で有名な場所なんです。
普段でも台風並みの風が吹くんで、風力発電はどうだ?って聞いたことがあるんです。
ところが台風並みの強風は発電できないので無理!って言われました。www
時間の経過は年齢に反比例して感じると恩師が申しておりまして、私も年齢とともに実感しています。
我が家ではべランダの数個の鉢が飛ばされました。
鉢が割れたものもあり、後片付けが大変でした。
台風以外にもこのような事はなかったので、不意をつかれました。
大した話ではありませんが、危機管理が出来ていませんでした。
余計なことかもしれませんが・・・
工事中の歌舞伎座その6
これは昭和通り側ですので、もともと味もそっけもない事務所のビルです。
晴海通り側の正面は〝あの独特の歌舞伎座の面影〞である瓦屋根の一部がすでに出来てるようですよ。
> 強風ね~風速28・5メートルで?<
日本国内において単に『風速』という場合、地上気象観測では、地上約10mの高さにおける10分間の『平均風速』表し、0.25秒ごとに更新される3秒(12サンプル)平均を『瞬間風速』と云い、また、『平均風速』の最大値を『最大風速』、『瞬間風速』の最大値を『最大瞬間風速』というようですね、きっと…。
また、気象庁・各気象台の発表や天気予報で用いる風の強さは、静穏(風速0.3m/s未満の風)・やや強い風(10m/s以上15m/s未満の風)・強い風(15m/s以上20m/s未満の風)・非常に強い風(20m/s以上30m/s未満の風)・猛烈な風(風速30m/s以上、または最大瞬間風速が50m/s以上の風)などと表現されるようですね、きっと…。
故に、『風速』または『最大風速』が28.5m/sならば、“非常に強い風”で、『瞬間風速』または『最大瞬間風速』が28.5m/sならば、“強い風”/“強風”でしょうね、たぶん…。
> 実は私の隣の町は強風で有名な場所なんです。
> 普段でも台風並みの風が吹くんで、風力発電はどうだ?って聞いたことがあるんです。<
物理的な『風力;風圧(風が物体に及ぼす力の強さまたは、空気抵抗の大きさ)。』は、空気の密度と流速の二乗の積に、『風力係数;風圧係数;抵抗係数(投影面積当たりの風力;風圧対して物体の形状や流速などが及ぼす効果の係数)』を乗じた値になるが、気象庁・各気象台の発表や天気予報では、空気の密度や流速および『風力係数;風圧係数;抵抗係数』に、或る前提条件を設けた上で、『風速』に対して計算した『風力』を用いているようですね、たぶん…。
≪続く≫
2012/04/01 10:07の続き
因みに、『台風(北太平洋西部の熱帯海上、北緯5~20度付近で発生し、最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧)』は、風速≧17.2m/sで風力=8、風速≧20.8m/sで風力=9、風速≧24.5m/s m/sで風力=10、風速≧28.5m/sで風力=11の場合の『最大風速』を“台風”と表現し、風速≧32.7m/sで風力=12の場合の『最大風速』は“強い台風”、風速≧43.8m/sで風力=12の場合の『最大風速』は“非常に強い台風”、風速≧54.1m/sで風力=12の場合の『最大風速』は“猛烈な台風”と表現されるようですね、きっと…。
尚、日本国内の記録で、平地に於ける、最大風速は、1965年9月10日の台風23号で、高知県 室戸岬 旧・室戸岬測候所:気象官署が観測した 69.8m/sが、また、最大瞬間風速は、1966年9月5日の台風18号(第2宮古島台風)で、沖縄県 宮古島 宮古島地方気象台:気象官署が観測した85.3m/sが最大で、一方、山岳においては、富士山頂 旧・富士山測候所:気象官署が、1942年4月5日に観測した最大風速72.5m/sが、また、最大瞬間風速は1966年9月25日に台風26号で観測した91.0m/sが最大のようですね、たぶん…。
> ところが台風並みの強風は発電できないので無理!って言われました。www<
最近は、公園、 学校、 工場、 ビル、家庭用などの設置が可能な、風力発電と太陽光発電の混成発電機には、起動風速(1.0m/sec)・発電開始風速(1.2m/sec)・定格出力風速(10.0m/sec)・設計耐瞬間風速(60m/sec)の風力発電機もあるようですから、機械工学上は、普段でも“猛烈な台風”並みの“猛烈な風”でも発電できる風力発電機の設計開発が可能でしょうね、たぶん…。
http://www.winpro.co.jp/hybrid_generator/hybrid_h_sneg.html
≪続く≫
相変わらず、あなたのコメは長い!
隣町は台風並みの暴風とベタ凪のどっちかしか無い町で風力発電は難しいと諦めたんですよ。
今後、技術の進歩があれば可能とは思いますけど採算取れるのかしら?
これは真面目な話ですが、この隣町では台風でもないのに女性が飛ばされる位の暴風なんです。
私が飛ばされた人の話を別の女性にしたところ「え?なぜ私が飛ばされたのを知ってるの?」と言われ複数名が飛ばされた事が判明しました。
その後、結婚し太って風に負けないようになったそうです。
2012/04/01 11:28の続き
尤も、発電機の起動風速・発電開始風速・定格出力風速・設計耐瞬間風速を、其々その程度に設定するかが、普段でも台風並みの風が吹く場所用の風力発電機を設計する場合の最大の課題点で、例えば、起動風速=2m/sec・発電開始風速=2.4m/sec・定格出力風速=17.2m/s・設計耐瞬間風速=100m/secと想定して、機械工学上は無理がなくても、台風並みの風が吹く日数の資料がなければ、発電力に斑が多くて無駄な設計をする可能性がありますよね、たぶん…。
> 時間の経過は年齢に反比例して感じると恩師が申しておりまして、私も年齢とともに実感しています。
あの~ぅ、織田信長が幸若舞;敦盛で「人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり 一度生を得て 滅せぬものの あるべきか」と謡った『下天』とは、人間界の上位に位置する天上界のうち、まだ煩悩(欲)が捨てきれない六つの世界を『地居天』と称し、また、『地居天』を6層に層別して『六欲天』に分類した最下層に位置する世界と云う概念を認識・表現する用語でしょうね、たぶん…。
因みに、『下天』の住人の寿命は、九百九十万年と云われているようですから、人間の一生を『下天』の住人が観れば、『夢幻(夢や幻のように、はかないこと又は束の間であっけないさまの喩え)』の如くでしょが、人間界での年齢を重ねるとともに、時間の経過が短くなると、実感する人は、その魂が、紛れもなく『昇天(天にのぼること)』しつつある証でしょうね、たぶん…。
尚、魂の『昇天力(天に昇る力)』は、人間界と天上界の引力に相当する筈だが、『昇天速度(天に昇る速度)』は、人間界の中心と魂の距離および/なたは、魂と天上界の中心の距離に関係する筈だが、人間界に於ける年々・月々・日々・時々の時間経過に、刻々とけじめがつく間は、未だ天上界には到達していない証でしょうね、たぶん…。
>春の嵐でした。人生は長いのか短いのか
よくわかりませんが、有限のながさという
のがちょうどよいのかもしれません。
限りあるからこその、人生だと思います。不死のつらさを書いた本を読んだことがあります。
>実は私の隣の町は強風で有名な場所なんです。
普段でも台風並みの風が吹くんで、風力発電はどうだ?って聞いたことがあるんです。
ところが台風並みの強風は発電できないので無理!って言われました。www
日本の場合、風力が伸び悩んでいるようですね。外国では、風力装置をよく見かけるのですが…。
>当に強風でしたね。
我が家ではべランダの数個の鉢が飛ばされました。
鉢が割れたものもあり、後片付けが大変でした。
台風以外にもこのような事はなかったので、不意をつかれました。
強風というのは、あなどりがたいですね。昔、家の瓦が飛んでいたのを、通りがかりの人に指摘され、ひやっとしたことがあります。
>余計なことかもしれませんが・・・
工事中の歌舞伎座その6
これは昭和通り側ですので、もともと味もそっけもない事務所のビルです。
晴海通り側の正面は〝あの独特の歌舞伎座の面影〞である瓦屋根の一部がすでに出来てるようですよ。
おっしゃるとおりで、勘違いしていました。文章を訂正します。ご指摘、ありがとうございました。
> To mochizukiさん
> 相変わらず、あなたのコメは長い!<
それは、物事に真実・真理を推察するための論法・論理を、まともに組み立てるためには、提示される情報が、不完全および/または不満足であることを因縁とする果報でしょうね、たぶん…。
尤も、『義理』と『人情』を秤にかけりゃ、重い『人情』に溺れて、興味本位の『思い込み』・『決め込み』による『浅短(浅はか又は未熟である事様)。』で短い意見に付和雷同する烏合の衆にコメント欄を占拠されると『義理』が廃れて『人情』が荒び、風俗が紊乱し、法の正義が隠滅して公序が壊乱される危険性が高いから、ブログ主宰者の大島信三さんの本旨とするところではないでしょうね、たぶん…。
> 隣町は台風並みの暴風とベタ凪のどっちかしか無い町で風力発電は難しいと諦めたんですよ。<
そもそも、『風(空気の動き)。』とは、一般に、気圧の高い方から低い方に向かう水平方向の空気の流れを云い、風速が『台風』並みの『暴風(荒く激しい風や災害をもたらす強い風もしくは嵐、または、風速が24.54m/sec以上28.44m/sec未満で、風力階級は10の風)』と『ベタ凪(風がそよとも吹かず、海面に波がないこと)。』のどっちかしか無い場所は、地球上にはありえませんね、きっと…。
因みに、風速に拘わらず、『風力階級=11』の風を指して『暴風』云い、『風力階級=10』の風は『全強風』と云うこともあるようですが、何れにしても、「台風並みの暴風とベタ凪のどっちかしか無い町」と云うのは、妄想に由る風説を信じた、きんちゃんさんの『思い込み』・『決め込み』に基づく考え・意見・見解・論説・解説の類でしょうね、たぶん…。
≪続く≫
2012/04/01 15:53の続き
> 今後、技術の進歩があれば可能とは思いますけど採算取れるのかしら?<
現在の技術でも、富士山頂で最大風速72.5m/s・最大瞬間風速91.0m/sを計測した『風速計≒風力計』は実用化されているのだから、建築工学・機械工学の面からは、最大風速≧72.5m/s・最大瞬間風速≧91.0m/s・風力階級≧12以下を想定した風力発電と太陽光発電の混成発電機の設計開発は、無理をしないでも可能でしょうね、たぶん…。
然し、富士山特別地域気象観測所は、自動気象観測装置による気象観測を行っており、電源た麓から山頂まで電線を引いているようだが、風力による自家発電を検討して実現が不可能だったとしたらその因縁は何事だったのでしょうかね…?
尤も、富士山頂付近での風力にの斑が大きくて安定電力が得られないことが、その因縁であったのならば、風力発電と太陽光発電の混成発電機の工夫を配慮すれば改善できるだろうが、既に電線が引いてあるのだから、今更、電力体系を変更しても、無駄でしょうね、たぶん…。
なにがいいたいのか、要点をのべよ。
>あ、そうそう。
>これは真面目な話ですが、この隣町では台風でもないのに女性が飛ばされる位の暴風なんです。<
あの~ぅ、『暴風(荒く激しい風や災害をもたらす強い風もしくは嵐、または、風速が24.54m/sec以上28.44m/sec未満で、風力階級は10の風)』は、『台風(北太平洋西部の熱帯海上、北緯5~20度付近で発生し熱帯低気に因る、風速または最大風速が17.2m/s以上で、風力階級は8以上の風)』の範疇ですが、風速または最大風速が43.8m/s以上で、風力係数が12以上の、“強い台風”または“非常に強い台風”や“猛烈な台風”には相当しませんが、真面目な話をするなら、学習をしてからにしたら如何ですか…。
因みに、1968年下旬頃に、函館湾に係留中のタンカーに乗船させてもらい、舳先に立って係留ブイ付近を観察中に、べた凪の状態だったのに、正面から突風を受けたがよろめくこともなく立っていることができました、そのとき特異な形象が現れたので、タンカーの記録を確認したところ突風の風速は、台風(最大風速が17.2m/s以上)並みの風速だったと記憶しています、たしか…。
また、1972年初旬頃に、通称、『棟梁』と『はっさん』と『とめさん』および『くまさん』こと私の4人が、東京湾に係留中のタンカーに乗船させてもらい、或る目的の計測実験をしていたときに『春一番(立春のころ、その年、初めて吹く強い南風)。』に遭遇し、『棟梁』が舳先付近に立って市販の手持ち式風速計で測定した瞬間風速の最大値は約30m/s程度で『暴風(28.44m/sec未満)』の範囲を超えたが、4人を含め甲板上にいた人々は各々担当の仕事を無事こなしており、私が、舳先付近で手作りの波高計を用いて測定した波高は、最大約4m強だったと記憶しておりますたしか…。
≪続く≫
2012/04/02 01:53の続き
> 私が飛ばされた人の話を別の女性にしたところ「え?なぜ私が飛ばされたのを知ってるの?」と言われ複数名が飛ばされた事が判明しました。<
> その後、結婚し太って風に負けないようになったそうです。<
そのときの風に飛ばされたと云う複数の女性に怪我はなかったですか?
その事故は、何時、如何ほどの風速で発生し、風速は如何なる方法で確認しましたか?、また、その事故が発生した、県・郡・町の名前を教えてください。
因みに、人間が太れば、体重が増えるが、重圧面積が広くなり、抵抗係数も大きくなるだろうから、風に負けないようになったとしたら、太ったこと以外にも重要な因縁があるでしょうね、たぶん…。
>↑
> なにがいいたいのか、要点をのべよ。<
なにがいいたいのか知りたければ、文章を読んで学習してください。
文章を読んでも分からないなら、分からない部分を具体的に指摘して、質問してくささい。
異論・反論・抗議などがあるならば、具体的に述べてください。
the-prayer さんが「なにがいいたいのか、要点をのべよ」
と言っているのは、
下記の文言などや、「因縁」という場に相応しくない?言語を
使っているからでしょうね。たぶん...。
「電源た麓から山頂まで電線を引いているようだが」
とか、
「富士山頂付近での風力にの斑が大きくて」
また、
短い文章で言いたいことを完結に記述することも肝心でしょうね。
たぶん...。
大島さんを見習うといいでしょうね。たぶん...。
あなたの文章は長すぎて読む意欲まで削がれてしまうんですよ。
もっと自分の中で整理して簡単に話すことは出来ないのでしょうか?
私が理想とする作家は星新一、柳田邦男さんです。
星新一さんはショートショートの神様と言われていますが長編を読むと難しいことを簡単にまとめています。
柳田邦男さんも難しい技術的な話を素人にもわかりやすいように書いています。