かといって、遠まわりはしたくない。足早に通り過ぎることにしているが、建築現場にかぎらず、空から落下物が相次いでいるご時世。いつなんどき、なにが落ちてくるかわからない。
いまは隕石から戦闘機まで、さまざまなものが空から落ちてくる。落下物も多様化したものだが、そのなかで多いのが衛星の落下。
10月24日の日経によれば、1970~80年代には1年にロケットと衛星をあわせて約200基、最近でも年間50基ていどが地球に落下しているという。
驚くことに、現在、3000基ほどの衛星が地球を回っているとか。よくぶつからないものだ。これらは未来永劫にまわっているわけではない。一定の期間が経ったら、地球に落とすことがルールになっている。
しかし、コントロールが利かなくなった衛星もある。いつ、なんどき衛星が落ちてくるかわからないというのは、あまり気分のいい話ではない。なにか、安心できる方法はないのだろうか。
〔フォトタイム〕
人形町の人形市その7
それでなくとも狭い歩道が混雑していました。
コメント
コメント一覧 (9)
しかし、地上の世界も、いま大変なことになっています。タイと近隣諸国の水害、アフリカの大飢饉(ひでり)。
日本国は、東日本大震災はありましたが、乗り越えられる希望はあります。日本国に住んでいる幸せを感じています。
深川の芭蕉庵そばに居ましたので人形町は懐かしいです。
設計されているようですね
古い軍事衛星などは燃え残り地上に到達する可能性が有るようですね
基本的には周回軌道上の衛星は地上に落ちる
月でも未来には地球におちる
>しかし、地上の世界も、いま大変なことになっています。タイと近隣諸国の水害、アフリカの大飢饉(ひでり)。
タイの水害を心配しています。そういえば、高床式の家がたくさんありあした。
>深川の芭蕉庵そばに居ましたので人形町は懐かしいです。
芭蕉庵、いいところですね。芭蕉像のある裏手も、眺めがよくて、好きな場所です。
>月でも未来には地球におちる
まさか…
静止したボールにあらゆる方向から同じ速度で小さな砂粒をぶつけてみます
そうするとボウルは動きませんしその効果は圧力と同じ
ところが
ボウルを一定の速度で動かした場合
前方から来る砂粒は、後方から来る砂粒より相対的に大きな速度で
ボールにぶつかります、結果はボウルの速度が低下します
軌道上の物体は速度ガ落ちれば、低軌道に移ります
最終的には大気圏に接触
これは朝夕力(月や地球ガ剛体でな、両者の引力で変形する)
せいです。
でも落ちる可能性もあります
X 朝夕力 ー> 0 潮汐力
閏年はこの潮汐力で起きています
自転速度と月の軌道速度のずれと変形が即時に起きない
ところが問題となります