やっぱり秘書3人に有罪判決が下った。どうやら検察の主張がほぼ通ったらしい。小沢さんの公判に影響する可能性はすくなくない。
検察の一連の不祥事は、被告らに有利に作用するのではないかという気もしていたが、そうではなかった。
衆議院予算委員会で自民党の稲田朋美議員が、小沢さんの証人喚問を求めていた。問題はさらに拡大していくのはあきらかだ。
とくに東京地裁が裏金の授受を認めたのは、小沢さんにとってはショックであろう。小沢さんの描くシナリオはまたしても崩れてしまった。
例年、元旦には小沢さんの自宅にたくさんの民主党の議員諸氏が年始のあいさつに訪れたが、来年の正月はわからない。一人去り、二人去り、どんどんシンパが減っているとか。
あれだけ居酒屋で酒をおごってもらったのに、薄情なものである。
小沢さんは作戦の変更を迫られている。「去る者は去れ」と離れていく連中など無視し昔のように純血主義に戻って、あらためて信頼できる同志のみの小沢軍団を再構築するのではあるまいか。
残された時間はすくない。捲土重来へ、小沢さんのさいごの挑戦がはじまる。
〔フォトタイム〕
神宮橋その1
JR原宿駅のすぐ近く、神宮橋を撮ってきました。
コメント
コメント一覧 (10)
「部下がやったことなので、自分は無関係」ということなのでしょうか。
どちらにしろ、執行猶予付きだから、たいした犯罪ではないとみるべきでしょう。
金は動いたのは間違いないと裁判所は判断した。ただ、小沢氏は自分は無関係という考え方は変えないと思います。
とちらにしろ白黒は最後(最高裁)まであらそうでしょう。
小沢氏の権力は落ち目になるのは、間違いない。議員辞職して、余生を安楽に暮らすのもひとつの生き方だと思います。
たとえ一年でも二年でも収監し、
他の悪代官連中に警鐘を与えるべきじゃないかって思いますがね。
もっとも
朝鮮から銭を貰って国を売る連中よりはって言う気持ちもないじゃ有りませんが、
連中は娑婆にいて裁判すらされていない。
>小沢氏の権力は落ち目になるのは、間違いない。議員辞職して、余生を安楽に暮らすのもひとつの生き方だと思います。
どこまでも田中さんと似た人生です。
>どうして裁判所はこう言う極悪人を執行猶予にするんでしょうか。
初犯ですから。
> やっぱり秘書3人に有罪判決が下った。どうやら検察の主張がほぼ通ったらしい。小沢さんの公判に影響する可能性はすくなくない。
> 検察の一連の不祥事は、被告らに有利に作用するのではないかという気もしていたが、そうではなかった。<
情報理論の概念を表現・認識するのに『情報変化容量(或る出来事やや事象に係わる事実を伝える情報の内容と事情が、一定条件の下で、勘定的に変化し得る量、換言すると“ガセネタの度合い”)』と云う語を私は用いますが、一般的な情報理論では『エントロピー;entropy(或る情報が得られる確率を基に情報がどれだけ欠如しているかの状態を示す量または情報の不確定さの度合い)』と云う語が用いられ、“entropy【ギリシャ語のentropi(transformation=変形・変化・変質・変換の意)を語源とする】”は、熱力学や統計力学でも使われており、一般に、「或る場の乱雑さ・無秩序さ・不規則さの度合いを表す量であり、特定の場におけるエネルギーや精力などの巨視的な条件の決まっている巨視的状態の『エントロピー』は、その状態の下で場に存在し得る微視的状態の数量の対数に比例する」と定義され、『エントロピー』が高くなることは乱雑さが増すことを示します。
情報工学は私の専門分野ではありませんが、人間が生活する上で初歩的な情報理論の知識は必要であり、或る情報置場の『(巨視的状態の)実効エントロピー』、即ち、『情報置場の実効変化容量』は、『(微視的状態の)エントロピー;変化容量』、即ち、その場から発信される各『情報』について『正確度』の2を底とする対数の絶対値に『加重係数;実効係数(情報源や場の信頼性・公共性・影響力と情報の論理性などによる係数で、0~10)』を乗じた値の総和に比例するとし、また、『(微視的状態の)実効エントロピー;実効変化容量』の平均値を『情報置場の実効変化容量の指標』として、私は経験的な『勘定』をします。
≪続く≫
2011/09/30 12:39の続き
さらに、或る情報置場の『白熱関数;情報量(情報の内容と事情が如何程の正確に表現されているかを表す尺度)』は、情報置場に存在する各『情報』の『(微視的な)白熱関数;情報量』を『1-(微視的状態の)エントロピー;変化容量』として『勘定』をした値に『加重係数;実効係数』乗じた値の総和を『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量』とし、その平均値を『情報置場の情報量指標;情報置場の白熱指標』として、私は経験的な『勘定』をします。
尚、『白熱関数;情報量』は、熱力学的な物理量の一つである熱関数・熱含量を《ギリシャ語のenthal-pein(温まる意)》を語源とする『エンタルピー;enthalpy(物質または場の内部エネルギーと、それが定圧下で変化した場合に外部に与える仕事との和)』で、定圧下での『エンタルピー;enthalpy』の変化量は、その物質または場に出入りするエネルギー量に等しいと表現・認識する概念を情報理論に応用しました。
一般的に、『平均的な正確度』がいくら高くても、『情報置場の実効変化容量』が“1”を超えた情報置場の『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量』は負の値となり、重大な過失または故意に因り“虚偽の事実や裏付けを欠く事実”が隠蔽されている危険性があると、私は判断します。
他方、『平均的な正確度』が低く、『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量』は負の値で、『情報置場の実効変化容量』が“1”を超えて、その値が比較的小さい場合は、論題について十分な検討・議論が為されていない可能性があると、私は判断します。
また、『平均的な正確度』が“0.5”以下で低く、『情報置場の実効変化容量』が“1”を超えて非常に高く、『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量』が異常に大きな負の値となる場合は、感情に走る軽挙妄道に因る“虚偽の事実や裏付けを欠く事実”が散乱している危険性が高いと、私は判断します。
≪続く≫
2011/09/30 12:45の続き
他方、『平均的な正確度』が“0.5”を超えて高く、『情報置場の実効変化容量』が“1”を超えて非常に高くても、『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量』が正の値となる場合は、『命題』の論理勘定に因る“裏付けを欠くや事実や虚偽の事実または事実に基づかない風説”に対する『異義』・『異議』・『異論』・『反論』・『抗議』・『批判』・『批難』・『誹謗』などで混乱している可能性があると、私は判断します。
特殊な事例として、『平均的な正確度』が“0.5”を超えて非常に高く、『情報置場の実効変化容量』が“1”未満で“0”に近く、『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量』が“0”を超えて“10”に近い場合は、『命題』の論理勘定に因り“裏付けを欠くや事実や虚偽の事実または事実に基づかない風説”などが、修正・訂正・改善・削除された可能性があると、私は判断します。
尤も、イザ!のブログのように情報の修正・訂正・改善が認められず、情報置場の管理者または主宰者による削除のみが許可される場合は、『命題』の論理勘定に因り“裏付けを欠くや事実や虚偽の事実または事実に基づかない風説もしくは因果の道理を否定する『邪見』や因果の法理に背反する『悪見』など”を削除するのは、一旦、異常に上昇した『情報置場の実効変化容量』を低下させるための必然的な手段ではあるが、その運営が不公正・不明朗だと『共生社会』の微妙な均衡を害い、文化の健全な発達を阻害する“害虫”・“苦素”の類に陥る危機性があると、私は判断します。
尚、裁判に於ける検察官の論告と裁判官の判決は、『平均的な正確度≒1』・『情報置場の実効変化容量≒0』・『情報置場の実効白熱関数;情報置場の実効情報量≒10』と見做せる状態にするべきであるから、検察の一連の不祥事が被告らに有利に作用するのではないかという推測は、そもそも間違いだと、私は思量します。
≪続く≫
2011/09/30 13:35の続き
> とくに東京地裁が裏金の授受を認めたのは、小沢さんにとってはショックであろう。<
水谷建設と陸山会の間で裏献金の授受があったと云う筋書きを東京地検が主張し、東京地裁は、その筋書きが正しいと推定して有罪にしたようですが、然し、現場・現物・現実の三現主義に即応して『正確度≒1』で裏付ける証拠はないようですね、たぶん…。
尚、石川知裕さんと大久保隆規さんは、裏献金の受領を否認して公訴しているから、東京高検は、石川知裕被告と大久保隆規被告が裏献金の受領し、且つ、それが政治資金であったと云う『事実』を現場・現物・現実の三現主義に即応して『正確度≒1』で証明しなければ、『推定無実の原則』に沿って政治資金規正法違反の犯罪は不成立となり、東京地検が書き、東京地裁が修正した筋書きは崩壊しますよね、きっと…。
> 小沢さんの描くシナリオはまたしても崩れてしまった。<
小沢一郎さんが如何なる筋書きを描いているのか定かではないが、
自己の『良心(立前と本音および心遣いと下心並びに思い遣りと思惑を総合し、自然法に基づく因果の道理・因果の法理と対照して善悪・正邪を判断し正しく行動して微妙な平行を保持しようとする心の働き)』に従い、『自由(人為法;人定法;実定法などに基づいて定立された社会規範について合理的な解釈をした事柄の範囲内で随意の行為として許容される事様)』な状態で『公正(公平で偏っていないことさま)』な裁判に『明朗(拘りがなく明るく朗らかな事様や内容をはっきりと示して嘘や誤魔化しがない事様)』な態度で臨んでいただきたいですね…。
> 衆議院予算委員会で自民党の稲田朋美議員が、小沢さんの証人喚問を求めていた。問題はさらに拡大していくのはあきらかだ。<
自民党議員の稲田朋美様は、刑事裁判の被告に対して如何なる理由で国会が国政調査権を発動して証人喚問し、何事に係わり、如何なる証言を求め、如何なる政治をしたいのでしょうか?
自民党には未曾有の災害からの復旧・復興を御座なりにする政権抗争に現を抜かして情報社会の『情報置場の実効変化容量』を高揚することに快楽を感ずる『害虫』や“苦素”の類しかいないのでしょうか???
相も変はらず、長文、且つ、要領を得ないレスを発してゐるやうでは、
世間の目からは、見向きもされないでせう。
>モッチさんや、
>相も変はらず、長文、且つ、要領を得ないレスを発してゐるやうでは、
>世間の目からは、見向きもされないでせう。<
相変わらずの『命題理論』に無知と思しき短文のご批判ありがとうございます。
世間の人々の目は、石松さん同様に死んでも直らないのでしょうか…。