けさの日本経済新聞によれば、<中央競馬の藤沢和雄調教師(58、美浦)が27日の中山競馬第8レースをワールドカルティエで勝ち、史上13人目、現役調教師では唯一のJRA通算1000勝を達成した>という。

 

5395戦目の偉業達成であった。競馬界については、ほとんど無知に近いので、これがどれだけたいへんなことなのか、よくわからないが、いずれにしても並みの記録ではあるまい。

 

開業21年半での大台到達。記事によれば、<現役2位の松山康久調教師(66、美浦)は33年半で912勝だから、文字通り無人の野を行く存在いえる>とか。

 

一昨日は中山競馬場にいた。年に12回、大学の同窓の人たちと中山で競馬を楽しむ会があって、いつもまめに参加している。馬券よりも、競馬場の雰囲気が好きなのだ。

 

馬券も買うが、とても自慢できる成績ではない。今回は、第5レースでばっちり的中したのに、なんと1着は進路妨害で失格。まったく、ついていない。

 

 

パドックで競走馬を眺めているひとときがいい。馬券を買うために、馬をみているのではない。みたところで、なにもわからない。だいたい、パドックの見方も知らない。

 

ただ、ぼんやりと出走前の馬をみつめているだけだが、それでも飽きない。どの馬にも、それぞれに個性があって、みな美しい。

 

 

一昨日は、パドックの馬主たちの居場所に近かったので、時折、馬主たちの様子も視界に入ってきた。恰幅のいい、いかにもお金持ちふうの紳士のそばに、美しいご令嬢。彼女のかたわらに夫か、恋人という感じの男性。それに取り巻きたち。自分の馬が通るたびにご令嬢は、ケータイで写真をとり、紳士が目を細めてみている。

 

馬主になったら、エキサイトするだろうなあ。中山には、もう何回も来ているのに、うまれてはじめて馬主になることを夢みた。ほんの230秒ではあったが、優勝したら、いくら貰えるのか、などと。

 

馬主になったら、厩舎にあずけて、それ相当の経費を負担しなければならないのだが、そんなことは一切思い浮かばなかった。夢物語は、コストなしでたのしめるところがよい。

 

〔フォトタイム〕

 

JR東中野駅その1

ずいぶん久しぶりにJR東中野駅で降りました。