ベネズエラといえば、チャベス前大統領を思い出す。ワシントン・ポスト紙の付属誌「バレード」の特集記事「世界最悪の独裁者ランキング」で2005年、2006年、2007年に連続トップに選ばれた。

 その独裁者が死して35日で2年になるが、ベネズエラがピンチに立たされている。例の原油急落でアップアップなのだ。なにしろ、この国は輸出の95%を石油に依存しているのだから、たまらない。現大統領はチャベスほどの腕力はなく、ベネズエラの国民の間では独裁者を懐かしむ声があるとか。