2010年01月

昨朝の読売新聞に<好きなスポーツ選手上位ランキング>が載っていた。同社が11617日に実施したスポーツにかんする全国世論調査(面接方式)で、好きなスポーツ選手を自由に3人まであげてもらった結果だという(有効回収数1788)。

 

 1位、イチロー

 2位、石川遼

 3位、浅田真央

 4位、松井秀喜

 5位、白鵬

 6位、金本知憲

 7位、田中将大

 8位、原辰徳

 9位、菊池雄星

10位、安藤美姫

11位、福原愛

12位、朝青龍

12位、魁皇

14位、宮里藍

15位、中村俊輔

16位、坂本勇人

17位、ダルビッシュ有

18位、高橋大輔

19位、長嶋茂雄

20位、松坂大輔

 

イチロー、石川遼、浅田真央、松井秀喜の上位4選手は、昨年と同じ顔ぶれ、同じ順位だという。イチローは、6年連続のトップだというが、その活躍ぶりからみて、当然といえよう。

 

松井選手が移籍したエンゼルスと、イチローのマリナーズは同地区。ことしは、両ヒーローの対決がふんだんにみられる。

 

斜陽と思われているプロ野球だが、好きなスポーツ選手上位20人の半数は、球界人。日本人の野球好きは相変わらずだ。実際、この調査でも「みるのが好きなスポーツ」はプロ野球の45%がダントツのトップだった(2位は高校野球と駅伝で各28%、3位はマラソン25)。

 

騒動前の調査だが、いま渦中にある朝青龍が、同数で魁皇と並んで12位に頑張っている。騒動後だったら、どういう結果になったのか。あの根強い人気からみて、案外、トップ20に残るかもしれない。

 

フィギュアスケート界から3人(浅田真央、安藤美姫、高橋大輔)も選ばれたのは、時節柄ということか。それにしてもサッカー界から中村俊輔ひとりというのはわびしいし、あまたいる現役のプロスポーツ選手の多くが、いまだに長嶋茂雄さんを超えられないというのも、これまたさみしい。

 

さみしいといえば、けさの日本経済新聞によると、ゴルフの中島常幸選手が恒例のスキー合宿のため青森県入りした1月18日夕、青森市内で交通事故に遭ったという。全治2か月で、現在、成田市の自宅で治療とリハビリにつとめているとか。昨年のシニアで中島選手は健闘した。国内ツアーが始める春までには回復してほしいと願っている。

 

〔フォトタイム〕

 

神田古書店街その7

中央右よりの建物は、三省堂書店です。

 

 

昨晩、NHKの特報首都圏で「カラダの冷え」が取り上げられていた。さいわい冷え性ではないが、まわりに悩んでいるのがいるので、インターネットの前にいながらちらちらと画面を眺めていた。途中で、冷え対策にはショウガがいい、という体験者の話で出てきたので、テレビとむきあった。

 

で、やっぱりショウガというのは、効き目があるんだな、と再認識した。

 

昔、どういうきっかけだったかは忘れたが、ショウガの不思議な効用を確信した。これは、ただものではないぞ、と。とにかく、あったまる。さっぱりしていて、食欲がわく…。

 

こんな記事もあった(「日本経済新聞」200974日付朝刊)。

 

<ショウガの効果は、温めにとどまらない。メタボリック症候群の予防・改善についての研究も報告されている。

辛み成分のジンゲロンには脂肪燃焼を促進する効果がある。「ショウガ接取後に30分のウオーキングなどの有酸素運動をおこなうと、ショウガオールによる血行促進効果とジンゲロンによる脂肪燃焼促進効果が組み合わさり、脂肪の燃焼が加速され、冷え症改善と同時にメタボの予防・改善にもなる」と、(日本大学医学部の)と平林(要)准教授は説明している>

 

<ほかに、血中の中性脂肪や悪玉コレストールがふえすぎたり、善玉コレストロールが少なすぎたりする状態を改善する効果もある。「食後の血糖値の上昇をゆるやかにする可能性もある」(平林准教授)>

 

中国では、古くから健胃剤として重宝されてきたという。漢方というのは、人間の経験則から成り立っている。古代、ショウガの不思議にいち早く気づいた人間の英知に感心する。

 

〔フォトタイム〕

 

神田古書店街その6

大通りの反対側から撮りました。

 

 

テレビをみる機会はなかったけれど、今夕の日本経済新聞によれば、鳩山由紀夫首相は初の施政方針演説で「いのち」ということばを24回繰り返したという。

 

同紙に掲載された演説をみると、冒頭から、「いのちを、守りたい」と切りだしている。なるほど、「いのち」のオンパレードだ。

 

「生まれてくるいのち、そして、育ちゆくいのちを守りたい」

「働くいのちを守りたい」

「世界のいのちを守りたい」

 

「人のいのちを守る政治」は、文句なくスバラシイ。拍手喝采をもって、このことばを受け入れ、それが成就することを期待したい。

 

でも、待てよ。たしかに、鳩山さんのいうとおりなのだが、国民がいちばん期待しているのは、こんな抽象的な言辞ではなく、たしかな財源に基づく、実現可能な政策なのではないか。

 

政権担当者が国民のいのちを守るのは当然のこと。いのちというなら、いかにしていのちを守るのか、その方策を早く提示し、このうっとうしい状況を打開してほしいのだ。

 

きよう、総務省が発表した2009年平均の完全失業率は51%で、悪化幅は過去最大だという。政治にはもちろん、理念も必要ではあるけれど、どのようにして失業率の上昇に歯止めをかけ、あたらしい雇用を創出していくかの具体策を聞きたかった。

 

むろん、そのほか、もろもろにも。

 

〔フォトタイム〕

 

神田古書店街その5

昨夜のNHK「ブラタモリ」も神田古書店を紹介していました。

 

 

バラク・オバマ米大統領と鳩山由紀夫首相は、似ているところが多い。どちらも当選するまでは人気も上々だったが、だんだんと色あせて長期政権に赤信号が点っている。もっとも育った家庭環境はちがっていて、オバマ大統領の場合、両親は離婚している。

 

鳩山さんの実弟、邦夫さんは、閣僚を何度も経験したベテラン政治家。兄弟ともに金持ちで、名門一族の誇りは高い。一方、オバマ大統領のほうには、元ギャングの弟がいるというのだ。酒と麻薬に溺れていた落ちこぼれの弟がいたとは、ぜんぜん知らなかった。

 

「ニューズウイーク日本版」120日号に、<スラムに暮らすオバマ弟>という1ページの記事が載っている。オバマ弟は、ケニアに住むジョージ・オバマといい、オバマ大統領の異母弟である。かれの青年時代というのは、頭脳明晰で演説がうまく、あれよあれよという間に米大統領への座へをまっしぐらに駆けのぼった兄とは、まったく対照的だった。オバマ弟はいう。

 

「わたしは比較的恵まれた子ども時代を過ごしたが、10代でぐれて落ちぶれた。裕福なナイロビ郊外から荒廃したスラムに移り住み、酒と麻薬に溺れ、銃を持ち歩くギャングへと身を落とした。20代前半には強盗で捕まり、ナイロビの刑務所で1年服役した。食べものもろくにあたえられず、すし詰め状態で換気の悪い監房にほとんど一日中監禁されつづけた。それでもわたしは自分の人生を変えてべつの道を探すと決断し、刑務所を出たときは別人だった」

 

出所後、オバマ弟はサッカークラブを設立し、真面目な人生を歩みはじめた。この時点で、まだオバマ兄は世界で注目される存在にはなっていなかったし、兄弟は会ってもいなかった。つまり、弟は兄のご威光抜きで更生していったのである。弟はいう。

 

「兄は世界最強の国家の大統領に上り詰めたが、わたしはここケニアのスラムで、世界でもっとも貧しく弱い人々のリーダーになろうと考えている」

 

その後、オバマ兄弟は、2回会ったという。世界の有名人となった兄が、精力的にアフリカの親族を探しはじめたのだ。

 

この1月、ジョージ・オバマ氏の自叙伝「ホームランド」(英語)が出版されたという。この本が、人気の落ちてきた兄のバックアップになるかどうか…。

 

〔フォトタイム〕

 

神田古書店街その4

本好きにとって、ここは何時間いても飽きない街ですね。

 

 

この動きは、ほんとに微細かつ微妙なので、よほど目をこらしていないとわからないし、証拠をみせてくれといわれても、それはできない。いってみれば、皮膚感覚のようなもので推察するしかない。

 

なにを感じたかといえば、民主党のお歴々の多くは、11ミリずつ小沢さんから離れているのではないか、と感じたのである。「なに、1日たった1ミリ?」と笑うなかれ。お歴々が小沢さんから離れはじめた、このかすかな兆候それ自体が、とても重要な意味をもつのである。もし事実としたら。

 

とにかく、きょうから幹部クラスのコメントに注意深く耳を傾けていただきたい。そして、かれらのことばの節々に微妙な変化があるのかどうかを、確認していただきたい。

 

どうして、変化が生じてきたのか。私見では、やはり先般の小沢さんの事情聴取に理由があると思う。それぞれに、それなりの危機感をいだいた、ということだろう。

 

小沢さんとの距離間をどうとるか。お歴々にとっていちばん悩ましいことだった。半歩踏み込んで近づくか、それとも一歩退くか。この歩幅の取り方には、かれらの将来かかかっている。その場合、現在を重視するか、将来にウエートをおくか、という判断に迫られる。

 

結局、問題は、小沢さんの将来をどう読むかに尽きる。桜が咲くころ、小沢さんは、いまと同じ小沢さんなのか、それともちがう小沢さんなのか。どういう絵を描くかによって、距離間もちがってくる。小沢さんの側近にとっても、同じこと。一心同体など、政治の世界にありえない。

 

いま、小沢批判をすることのメリット、デメリット。批判を控えることの損得勘定。世論との兼ね合いなど、お歴々やその取り巻きはいくつものシュミレーションを日夜熟考しているにちがいない。

 

とはいえ、お歴々のすべてが、一様に11ミリずつ小沢さんから離れているわけではない。当然、いろいろな様態がある。

 

まるでマイケル・ジャクソンのムーンウォークのように、巧妙な足技をみせている人もいる。いかにも前へすすんでいくようにみせながら、実際にはうしろにさがっていくのが、ムーンウォーク。小沢さんの近くにいながら、じつは前をみながらすこしずつ後ずさりしている。とりあえず、こういうお歴々をムーンウォーク派と呼んでおこう。

 

あるいは、みごとなまでに小沢さんにかんする疑惑報道に左右されている人もいる。小沢さんに分がわるい記事がでたときは、さっと離れ、分がいいときは、何気なく近づいていく。カメレオン派と呼んでおこう。

 

いうまでもないが、大半は洞が峠派。これからもだんまりをつづけていくだろうが、いつまでも無言では、局面の展開によってはそれがマイナス点になってしまう。「東京地検よ、早くシロクロをはっきりさせてくれ!」といちばん願っているのは、案外、洞が峠派かもしれない。

 

いずれにしても、お歴々の微妙な変化を小沢さんもすでに警戒しているのではないか。同志だ、友愛だといっても、あてになるもんか、と、かれらの言動をしっかり小沢さんは、頭に刻んでいるはず。小沢さんは、執念深いというか、こういうときの記憶力は抜群にいいのだ。

 

〔フォトタイム〕

 

神田古書店街その3

店頭におかれた1100円という本のなかに、掘り出しものをみつけたことがあります。もっとも、自分にとっての掘り出しものですが。

 

 

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