アメリカを中心に展開する中国系や韓国系の反日団体のキャンペーンには、目に余るものがある。

 

根拠のうすい反日デモンストレーションにいちいち反撃、反論するのもばかばかしいが、それらが独り歩きして日本のイメージを損なっている現状を放置しておいていいはずはない。

 

昨年7月、ロサンゼルス近郊のグレンデールの公園に韓国系団体が従軍慰安婦の被害をアピールする少女像を設置した。

 

これに対してテキサスに住む64歳のアメリカ人男性が、「異議あり」と手をあげた。

 

そして、少女像の撤去を求めたのである。

 

テキサスの男性は、有言実行の人であった。

 

「少女像はあまりにも日本人への憎悪を煽っている」と、昨年1211日、ホワイトハウスのホームページで像撤去の署名集めをはじめた。

 

署名開始から30日以内で10万人を突破すれば、ホワイトハウスは請願を受けるかどうか検討することになる。

 

13日、ついに署名は10万人を突破した。

 

これが悪質キャンペーンに対する反撃への貴重な第一歩となるのを期待したい。

 

〔フォトタイム〕

 

JR東京駅八重洲口「グランルーフ」その7

丸の内側とはちがった雰囲気の八重洲口は、東京駅のもうひとつの顔といえるでしょう。